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身体全体を使う意味・効果

本日から毎月1回、皆様に小さい頃の身体に大切な情報をお届けします。
どうぞよろしくお願いします。
さて、早速ですが、1993年にJリーグが開幕しスポーツ界全体にプロスポーツが盛んになり、併せるように競技への低年齢化に拍車をかけました。現在の子どもたちの中には、「気をつけ」ができなかったり、長時間同じ姿勢でいられずにふらふらしたり、キョロキョロしたり..これらは基本的な筋力や器官の機能低下・不足が原因だといわれています。
ではどうやって改善していくのか?
答えは、特定の機能や部位だけを使い続けるのではなく、身体全体を使うこと、すなわち動作の多様性です。
ん~、難しいですよね。
要は、色んなスポーツや遊び、運動をすることが大切なのです。
サッカー選手になって欲しいから、サッカーに必要な動きだけのトレーニングをしていませんか?サッカーの他に、野球、ターザン、かくれんぼ、テニスなど、子供のうちに色々な動きをすることをオススメします。
特定の運動だけでは、その運動に限界がきてしまいます。大人になってからも、野球選手がエアロビクスやサッカー選手がヨガを取り入れる例もありますよね。身体全体の自由度を高めることは、高いパフォーマンスが得られるだけでなく、怪我の予防や伸び悩みを防ぐことにもつながるからです。
怪我をしやすい子供がいたら、その逆が言えるということですね。

オススメしたいポイントは、練習以外の時間で「遊びの要素」で動き遊ぶことで脳は楽しいと感じ次への意欲につながります。
例えば普段の練習で体験できないようなスマホを見ながらのダンス、エクササイズです。近年アメリカでは、MovNat(モブナット)と呼ばれるエクササイズがあり、映像を見ながら楽しく全身動作をします。昔テレビゲームで「ファミリートレーナー エアロビスタジオ」ってありましたね、ファミコン時代ですよ。実はあれ、身体に良かったかも。。(^_^;)

WRITER PROFILE

山岸 貴司
1967年7月17日、和歌山県出身。現在日本サッカー協会でレフェリーフィジカルコーチを担当しています。 レフェリーのみならず、スポーツをするにあたって子供の頃から心がけていた方が良いと思うことが沢山ありますので、紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。