日本大学サッカー部 田中 慶汰選手【大学サッカーのすゝめ 2024】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、日本大学サッカー部の田中 慶汰選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
日本大学サッカー部 田中 慶汰選手
MF 田中 慶汰(タナカ ケイタ)
- 2003年4月17日生まれ
- 日本大学 経済学部 産業経営学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
JFC FUTURO - 中学生年代
川崎フロンターレU15 - 高校生年代
川崎フロンターレU18(湘南台高校)
サッカーをする環境充実してプレースタイルも合っていた
―日本大学を選んだ理由を教えてください。
最初に練習試合に参加した時に、高校の先輩がいたりしたのもありとても雰囲気が良かったからです。そして、グランド、寮、筋トレルーム、食堂などの施設がとても充実していていい環境だと思ったからです。サッカー面でも自分の伸ばしたいプレースタイルに合っていたからです。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
特にどのようなサッカーをするのかをポイントにしていました。自分が今までやってきたサッカーにより近いもの、あまりスタイルが離れすぎていないサッカーをしているのか、自分の伸ばしたいところを伸ばせるサッカーなのかを注目して練習会に参加しました。もう一つは施設の部分です。寮があるのかないのか、食堂などの施設があるのかなど環境面も気にしていました。
大学を決めるのに何校調べた? | 5校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の4月 |
大学ではサッカーと勉強の両立を高いレベルで活動できる
―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。
サッカーと勉強の両立を高いレベルでできる事です。高校の時と比べてレベルの高い仲間と切磋琢磨する事ができ自分自身のレベルアップに繋がります。また、勉強の方も高校で学んだ事以上の事を学ぶことができ将来に繋がります。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
サッカー面では強度が高校の時と比べて数段上だったことです。フィジカル、スピードなどの要素のギャップがありました。生活面では高校の時に思っていたよりも自分の時間がある事です。
将来に繋がる事を考え、逆算して行動する事が大切
―日本大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
日本大学は学生主体となり、サッカー部を動かしています。各々が班に所属し、トレーニングの構築や広報としてSNSの発信などを行っています。また、地域の方とのイベントなどによって合流を深めています。
―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
今ある目先の事だけではなく、将来の事も考えて日々行動していくことが大切だと思います。今やっていることは将来に繋がるのか、自分の夢を逆算した時に本当に今やっていることが合っているのかを常に自分に問いかけてみてください。
高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける田中 慶汰選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面では、強度が上がってもそれについていく、上回るようなフィジカルをつけること。生活面では、自分の時間を無駄にしないためにどう時間を使うのかを考えて行動に移すこと。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学時間は? | 1時間 |
通学手段は? | 電車 or 徒歩 |
起床時間は? | 5時20分 |
就寝時間は? | 23時 |
大学周辺のおすすめスポットを教えて! | |
丼達。お肉のボリュームがすごく、ガッツリ食べられるお店です。 |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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オフの時の過ごし方を教えてください
基本的には寮にいる事が多いです。YouTubeを見たり、テレビを見たりしてリラックスしています。髪を切りに行く時もあれば、近くのスーパーに買い物を行く時もあります。実家に帰ることも多々あります。
- 関東大学サッカー連盟
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。