東洋大学体育会サッカー部 鍋島 暖歩選手【大学サッカーのすゝめ 2024】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、東洋大学体育会サッカー部の鍋島 暖歩選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
東洋大学体育会サッカー部 鍋島 暖歩選手
MF 鍋島 暖歩(ナベシマ ハルム)
- 2004年2月21日生まれ
- 東洋大学 国際観光学部 国際観光学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
セントラルFC宮崎Jr - 中学生年代
セントラルFC宮崎Jrユース - 高校生年代
Vファーレン長崎U-18(鎮西学院高校)
少数精鋭でレベルの高い環境で成長できる
―東洋大学を選んだ理由を教えてください。
レベルの高い環境にある関東で大学サッカーをしたいという思いがありました。その中で東洋大学のパスサッカーは自分のスタイルに合っていると感じたのと、少数精鋭で活動しているという点も一つの決め手でした。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
大学の練習会には参加していませんでした。そのため、大学のプレースタイルが自分に合ったパスサッカーであることや、部員の人数が少なく、レベルの高い環境にあるかという点は大学選びに気にしていたポイントになります。
大学を決めるのに何校調べた? | 3校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の4月 |
時間を有意義に使ってサッカーや体作りに集中することができる
―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。
自由な時間が多くサッカーに打ち込める時間が増えた点です。大学では高校の時と比べて自由な時間を確保できる為、よりサッカーのスキル向上や体づくりに時間を割くことができます。時間の使い方や自己管理の意識が高くなった点も大学サッカーに進んで良かったと思います。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
高校の頃は大学サッカーとはフィジカル面では差があっても、技術的な差はあまりないと正直思っていました。しかし、実際はプレースピードもテクニックも差があり、高校とのレベルの違いを実感しました。
自分の長所を伸ばすことが今後の武器になる
―東洋大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
少数精鋭であるため、他の部員と互いに切磋琢磨できる環境にあります。また、部員が少ないので他学年ともコミュニケーションを取る機会が多いというのも東洋大学の魅力の一つです。
―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
自分の長所をどんどん伸ばしていってください。はっきりとした武器を持っていることは大学サッカーでも自分の強みになります。高校での三年間はあっという間に終わってしまいます。サッカーだけでなく精神力も磨いて頑張ってください。
高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける鍋島 暖歩選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
大学に入ってフィジカル面での差を特に感じたので、体づくりは高校の時期からやっていて欲しいです。また、大学では一人暮らしになるのでなるべく自分のことは自分で取り組むようにして欲しいです。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 1人暮らし |
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通学時間は? | 40分 |
通学手段は? | 電車 |
起床時間は? | 8時 |
就寝時間は? | 24時 |
大学周辺のおすすめスポットを教えて! | |
やよい軒 |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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オフの時の過ごし方を教えてください
オフの時は友達と温泉に行ったり、映画を見に行ったりしてリフレッシュしています。体が疲れている時は家でゆっくり過ごしています。高校時代の友達や大学の友達とご飯に行くこともあります。
- 関東大学サッカー連盟
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。