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中学受験とサッカー受験を両立するための、塾・学習スタイル選び

こんにちは。

第3回コラムでは、中学受験に向けた「学習」の面について書いてみたいと思います。
初回第2回と、サッカーの進路やJrユース選びについて書いてきました。

では実際に、
「サッカーと中学受験をどう両立していくのか?」

ここで大きなポイントになるのが、
通信教育や塾など、学び方の選択です。

サッカーにチームやスクールがあるように、
中学受験にも、それぞれに合った学習スタイルがあります。

クリップタイプの電気スタンドを車に常備しており、移動中の勉強時、トンネルに入ったときなどに重宝していました。私自身もトレーニング待ち時間の読書などにも愛用していました。

両立しやすいのは、やはり通信教育

サッカーとの両立という視点で考えると、
一番自由度が高いのは、やはり通信教育だと思います。

わが家では、低学年の頃、学習習慣を身につける目的も含めて、作文を書く通信教育を取り入れていました。

低学年の時期ですと、算盤教室や公文などを始めるご家庭も多いかと思います。

「毎日少しでも机に向かう」

この習慣を作れたのは、とても大きかったと思います。

また、次男の場合は、作文を書くことで、自分の気持ちを言葉にする練習にもなりました。

最近の中学受験では、国語だけに留まらず、算数、理科、社会などでも記述の多い問題が散見されます。
このときの経験は、この記述問題への苦手意識を減らすことにもつながっていたように思います。

さらには、Jrユースに入ってからのサッカーノートや分析ノートを書く力、プレイなどを言語化する能力にもつながっているように感じます。

高学年になると「塾」という選択肢が見えてくる

高学年になると、
中学受験を視野に入れて塾を検討する家庭も増えてくると思います。

わが家の場合は、中学受験を経験している長男に憧れて、
次男は、3年生の夏と冬に、大手のA塾、B塾の夏期講習・冬期講習へ参加しました。

そこで見たかったのは、
「どの塾なら、本人が前向きに通えそうか」
ということ。

ただ、結果としては、
どちらも本人にはあまり合いませんでした。

その後、たまたま受けた模試がきっかけとなり、
最終的には、長男も通っていたC塾へ通うことになります。

塾に通って良かったこと

一番大きかったのは、
周囲から受ける刺激でした。

自分よりできるクラスメイト。
意識の高い仲間。

そうした環境の中で過ごすことで、
中学受験を「自分ごと」として考えるようになっていきました。

これは、通信教育だけでは得にくい、塾ならではの良さだったと思います。

また、模試の結果によってクラスや席順が変わる競争環境も、負けず嫌いの次男には合っていたように思います。

一方で、大変だったこと

やはり大きかったのは、時間的な制約です。

わが家の場合、
少し遠方の校舎へ通っていたため、電車を乗り継いで通塾していました。

また、週末には模試やイベントも入りますが、
サッカーの試合や遠征との兼ね合いで、思うように参加できないことも少なくありません。

模試などを受けられないと、クラスや席順にも影響が出てきます。
その結果、塾のカリキュラムに完全には乗りきれない感覚もありました。

5年生で転塾を決断

そのため、わが家では、本格的に受験勉強が始まり、通塾日数も増えるタイミングだった5年生で、D塾へ転塾しました。

転塾時に重視したのは、
・週末イベント(模試など)ができるだけ少ないこと
・平日の通塾日数が少ないこと
でした。

ただ、転塾はサッカーでいう“移籍”と同じ。

・新しいカリキュラム
・教室の雰囲気
・先生との関係性

親子ともに、慣れるまでには少し時間が必要でした。

特に大変だったのは社会です。
前塾とのカリキュラムの違いもあり、最後まで穴になってしまった「地理」分野には苦戦していました。

今振り返ると、
最初の塾選びの段階でもう少し丁寧にリサーチしておけば良かったかな、と感じています。

また、D塾は塾をお休みした場合の『映像授業』配信サービスがありました。

算数が得意だった次男は、ある時期までは、2回に1回は算数の授業だけ休んで、チームの平日トレーニングに参加していました。
この『映像授業』は、2倍速で見ることもできるので、効率よく勉強を進めることができたようです。

サッカーか勉強か、どちらかを選択せずに両立する時期に関しては、
『映像授業』という配信サービスの存在は、非常に有効かなと思います。

わが家に合っていたのは「塾」というツール

わが家の場合、
周囲から刺激を受けることで伸びるタイプだったため、結果的には「塾」という環境が合っていました。

ただ、これは本当に子どものタイプ次第だと思います。

もし、
・自分のペースでコツコツ進められる
・1人でも学習習慣を維持できる
タイプであれば、

通信教育+外部模試
という形でも、十分に両立は可能なのではないかと感じています。

また、次男は算数・国語・理科・社会と4教科で受験をしましたが、最近は、受験教科を絞る入試方式も増えているため、
「テキスト学習+個別指導」という形のほうが、サッカーとの両立をしやすいケースもあるかもしれません。

サッカーも受験も長期戦。

だからこそ、
わが子に合った学び方かどうか
を考えることが、とても大切なのかもしれません。

膝にのせるタイプの机を移動中の勉強時には使っていました。最初は車酔いに苦しんでいましたが、慣れてきてからは算数の問題なども解いていました。

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