中学受験とサッカー受験を両立するための、わが家の“時間の作り方”
こんにちは。
今回は、
「小学生の頃、クラブチームでサッカーを続けながら、どう中学受験のための勉強時間を作っていたのか」
について書いてみたいと思います。
クラブチームに所属すると、平日夜も練習があります。
わが家の場合、次男が所属していたチームは、
練習場所まで車で1時間前後。
練習時間は19時〜21時でした。
しかも、通塾の日も同じく21時まで。
つまり、塾の日も、サッカーの日も、帰宅時間はほぼ同じ22時近くでした。
だからこそ、
「帰宅後の夜に勉強する」という選択肢は、最初からありませんでした。
大前提は「睡眠時間8時間」
勉強とサッカーを両立すると決めてから、わが家で最初に決めていたことがあります。
それは、睡眠時間を毎日8時間は確保すること。
成長期の身体にとって、睡眠は最優先。
サッカーのパフォーマンスにも、勉強の集中力にも直結します。
なので、「22時近くに帰宅してから勉強する」というスタイルは取りませんでした。
ポイント① 朝時間の活用
帰宅後に勉強をしない代わりに使ったのが、朝です。
起きてから朝食までの、6時〜7時ごろの時間。
ここでは、
・算数の小問集合
・理科の一問一答
など、塾の宿題の中で、短時間で終わるものを中心に進めていました。少し余裕がある日は、算数のテキストにも取り組んでいました。
朝は意外と集中できる。
これは、大きな発見でした。
そして、朝時間は、寝る時間によって時間を調整できる緩衝材にもなりました。

ポイント② すき間時間
もうひとつの時間有効活用術で意識していたのが、すき間時間です。
学校から帰宅して、塾やサッカーへ出発するまでの時間。
ここでは、
・塾の宿題
・その日の復習
を進めていました。
また、サッカーへ向かう車の中も活用。
車に簡易机を持ち込み、移動中も勉強していました。
最初は車酔いしていましたが、少しずつ慣れていったようです。もちろん、疲れている日は仮眠の時間にもなっていました。
ポイント③ 「間違えない」を意識する
「できるだけ間違いを減らすこと」。これも限られた時間での勉強を進めるうえで有効な考え方でした。
塾のテストや宿題では、間違えれば、その分だけ“解き直し”の時間が必要になります。
もちろん、間違えること自体は悪いことではありません。
でも、限られた時間の中で勉強していたわが家にとっては、「解き直しの時間をどう確保するか」も大きな課題でした。
だからこそ、次男には、「早く解くことより、丁寧に解くこと」を意識してもらっていました。
・問題文を最後まで読む
・計算を飛ばさない
・見直しをする
一つひとつは当たり前のことですが、その積み重ねが、結果として時間の節約につながっていたように思います。
ポイント④ 「授業中に解決する」習慣
サッカーと受験勉強を並走していると、家に帰ってから使える時間には限りがあります。
だからこそ、
・わからない問題
・解き方が曖昧な問題
・宿題の進め方がわからない箇所
などを、できるだけ家に持ち帰らないようにしていました。
まず大切にしていたのは、「授業中にしっかり集中すること」です。
「ちょっとわからないから、後で…」ではなく、その場で理解する意識を持つようにしていました。そして、それでもわからないことがあれば、授業後に先生へ質問することも徹底していました。
実際、塾の先生方も質問にはとても丁寧に対応してくださり、その日のうちに疑問を解消できることがほとんどでした。
今振り返ると、「家で勉強する時間を減らす」というより、
「家に持ち帰る課題を減らす」という考え方だったのかもしれません。
限られた時間の中で勉強を進めるからこそ、授業時間を最大限活用することは、とても大切だったように思います。
遊ぶ時間はどうした?
ここまで書くと、「遊ぶ時間はなかったの?」と思われるかもしれません。
たしかにいろいろと我慢しなくてはいけないことも多かったと思いますが、そんななかでもパズルのように時間を使っていました。
・学校が午前中で終わる日の午後
・遠征後の川遊びやプール
・朝勉を休んで近所の友だちと朝練サッカー
・映画を観に行く友だちとお昼ごはんだけ一緒
などなど、100%参加できなくても、楽しい時間を少しでも共有できる時間は作る…
できるだけ生活の“型”は崩さず、そのなかで息抜きをしていたように思います。
まとめ
わが家が意識していたのは、
・睡眠時間を削らない
・朝時間を活用する
・すき間時間を活用する
・丁寧に取り組み、解き直しを減らす
・わからないことは塾で解決する
ということでした。
特別なことをしたわけではありません。まとまった時間がないなら、小さな時間を積み重ねる。
そんな習慣は、Jrユースに上がってからも活かせているように思います。
