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サッカー未経験ママ、高校サッカー進路選択への挑戦― チャンスは、自分で掴みに行く ―

中学3年生になると、サッカー少年たちは“進路選択”という大きな壁に向き合います。

どこの高校に進学するのか。
どんな環境でサッカーを続けるのか。

今回は、サッカー未経験の私が、息子と一緒に挑戦した“高校サッカー進路選択”についてお話ししたいと思います。

舞い込んできた“合同セレクション”のチャンス

息子の望む高校生活を送れることが理想。
そんなのは当たり前なのですが、サッカーを中心に考えたとき、どうやって学校を選択するのか。
サッカー未経験の私は、コーチや先輩ママたちのお話を参考にしたり、ネット検索をしたり…。
正直、何が正解なのかわかりませんでした。

ただ、ひとつ思っていたことがあります。
「チャンスは逃してはいけない」
特に沖縄という離島では、内地の高校やクラブチームにプレーを見てもらう機会は多くありません。

そんなとき、先輩ママから“合同セレクション”のお話を聞きました。
聞いた瞬間、私の中では
「行く!!」と決めていました。

でも、参加するのは息子本人。
息子に話したとき、返ってきた答えは
「迷う」でした。

背中を押して参加したセレクションで感じたこと

自信がないのかな。
不安なのかな。

そう思いながら、私はこう伝えました。
「迷うなら行こう!!」
「行かないで後悔するより、行ってから考えればいい!!」
「やらない選択は、いつでもできる!」

ただ、申し込みをしても定員があり、参加できるかは連絡待ち。
翌日、事務局から参加案内をいただきました。

今回は、同じチームの友達と2人で、沖縄から関東へ。
当日は、受付・アップ・試合形式のセレクションが行われ、全国各地から来ている高校サッカー関係者の方々が、選手たちをチェックしていました。

息子が参加したセレクションは、音楽やMCもあり、子どもたちの緊張を和らげる工夫がされていました。
「どんどんアピールしてね!」
そんな声かけや、スカウトの方へのインタビューもあり、イメージしていた堅苦しい雰囲気とはまったく違いました

少しでも普段通りのプレーができるように。
そんな主催者の想いが伝わってきました。

親にできたのは、“挑戦する場所”を用意すること

参加高校は、北海道から九州まで約20校。
一度にこれだけ多くの高校に見てもらえる機会は、なかなかありません。

正直、サッカー未経験の私には、息子のプレーを専門的に評価することはできません。

だからこそ、
「これから子どもたちを育ててくださる方々の目を信じよう」
そう思っていました。

そして当日、数校の高校やクラブチームから声をかけていただきました。
その場で特待入学のお話をいただいた学校や、特待セレクションへの案内をいただいた高校もあり、なかでも全国大会常連校からのお声かけには、本当に驚きました。

でも、それは“行動して掴みに行ったチャンス”だったのだと思います。

大人は、チャンスの掴み方を知っています。
そのチャンスを与えることが、親の役割。
サッカーの専門的なことはわからなくても、子どもの背中を押すことはできる。

今回の挑戦は、息子にとって大きな自信になったと思います。
進路選択の時間は、きっとあっという間です。

今回のセレクションをきっかけに、息子がこれからどんな挑戦をしていくのか。どんな道を選ぶのか。

親としてできるのは、その一歩を応援し、背中を押すこと。
私もこれからの挑戦を、楽しみに見守っていきたいと思います。

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