Skip to main content
立教大学体育会サッカー部 吉田 喬選手【大学サッカーのすゝめ 2026】

立教大学体育会サッカー部 吉田 喬選手【大学サッカーのすゝめ 2026】

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、24名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、立教大学体育会サッカー部の吉田 喬選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!

立教大学体育会サッカー部 吉田 喬選手

立教大学体育会サッカー部 吉田 喬選手【大学サッカーのすゝめ 2026】

DF 吉田 喬 (ヨシダ キョウ)

  • 2005年4月13日生まれ
  • 立教大学 スポーツウエルネス学部 スポーツウエルネス学科 2年

出身チーム

  • 小学生年代
    PALAISTRA U-12
  • 中学生年代
    JFAアカデミー福島U-15
  • 高校生年代
    JFAアカデミー福島U-18(ふたば未来学園高等学校)

「どんな環境で、誰と過ごすか」海外での活躍も見据えた大学選び

―立教大学を選んだ理由を教えてください。

まず、自分の中には「高いレベルで文武両道を実現したい」という思いがありました。将来はサッカー選手として活躍するだけでなく、サッカー以外の分野でも海外で活躍できる人になりたいと考えていたため、英語を高い水準で学ぶことができる大学を探していました。

また、指定校推薦の機会があったことも進学先を考える上での一つの理由でした。それに加えて、自分自身の高校時代の実力や、プロになれなかった場合のセカンドキャリアまで見据えて考えたときに、当時関東2部に所属していた立教大学であれば、自分の可能性を広げながら挑戦できるのではないかと立教大学を選びました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?

大学選びで重視したのは、「環境」「雰囲気」、そして「先輩やコーチングスタッフの人柄」です。

まず環境についてですが、私は中高時代を時之栖という、サッカーに打ち込む上で非常に恵まれた環境で過ごしてきました。充実した環境の中でサッカーに取り組めた経験があったからこそ、大学でも4年間本気でサッカーと向き合うためには、日々のトレーニングに集中できる環境が何より重要だと考えていました。

次に雰囲気については、練習前・練習中・練習後を通して、選手やスタッフが作り出す空気感を重視していました。大学サッカーでは、全員がプロを目指しているわけではないからこそ、チームとしてどれだけ高い向上心を持っているのか、そして勝利に対してどれだけ貪欲に取り組んでいるのかを知りたいと思っていました。
最後に人柄については、4年間という長い時間を一緒に過ごす中で、先輩やコーチングスタッフから自分がどのような影響を受け、どのように成長していけるのかを重視していました。

進路準備Q&A

大学を決めるのに何校調べた?5校
大学選びはいつ頃から準備した?高校1年の8月

食事もサッカーも自分で考える。大学生活で身についた自己管理と判断力

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

最も大きく変化したのは、考え方の面です。立教大学にはセレクションが存在しないため、さまざまなバックグラウンドや経験を持つ選手が在籍しています。そのため、一人ひとりが異なる価値観や考え方を持っており、これまで自分の中で「当たり前」だと思っていたことが、必ずしも他の人にとっても当たり前ではないと気づく機会が増えました。

また、オフザピッチだけでなく、オンザピッチでも、プレーやチームについてさまざまな意見を持つ選手と関わることで、自分の考えを伝えたり、相手の意見を聞いたりしながら議論する機会が増えました。自分とは異なる考え方を知ることで、新しい視点や気づきを得られることも多く、自分自身の視野が広がったと感じています。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?

生活面で最も大きく感じたギャップは、食事です。洗濯や掃除については、中高6年間の寮生活を通してある程度経験していたため、大学に進学してからも大きな苦労はありませんでした。一方で、食事については想像していた以上に大変さを実感しました。中高時代は、毎朝・毎晩、栄養バランスの考えられた食事が複数用意されていました。しかし、大学ではそれを自分自身で準備しなければならず、メニューを考えることから買い物、調理までをすべて自分で行う必要があります。特に、栄養面を考えながら食事を準備するとなると、時間だけでなく食費の面でも負担が大きいと感じました。ある程度覚悟はしていましたが、実際に一人で管理してみると、想像していた以上に大変だったというのが正直なところです。


一方、サッカー面で感じた大きなギャップは、「考える力」の重要性です。高校時代は、フィジカルの強さを活かしてプレーできていた部分もありましたが、関東リーグでは、戦術理解や状況判断に優れた選手が多く、プレーの一つひとつにより高い判断の質が求められます。

ただ何となく戦術を理解していたり、「このくらいでいいだろう」という感覚でポジションを取ったりするだけでは、なかなか通用しないことを実感しました。相手や味方の状況を見ながら、次に起こることを予測してプレーすることが必要で、改めて「頭を使ってプレーする」ことの重要性を強く認識しました。大学サッカーを経験する中で、技術やフィジカルだけでなく、状況を読み取って判断する力も自分の成長には欠かせないと感じています。

「限界を決めない」。自分自身を信じて、努力を続ける

―立教大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

私たちは、関東リーグやIリーグなどの公式戦において、基本的にチーム全体で応援する文化があります。平日はそれぞれのカテゴリーで本気でサッカーに取り組み、日々の練習の中で切磋琢磨しながら、自分自身の成長を目指しています。そして週末には、カテゴリーの垣根を越えてお互いの試合を応援し、チーム全体で仲間を支えることを大切にしています。

普段はそれぞれのカテゴリーで競い合うライバルでありながら、試合になれば仲間として応援し合い、お互いの頑張りを認めることができる。そうした関係性の中で、互いに刺激を受けながら高め合えるところが、私たちの大きな強みだと思います。自分のカテゴリーだけでなく、チーム全体で勝利や成長を目指せる環境があることに魅力を感じています。

学業の面では、私の学部では講義で知識を身につけるだけでなく、実践を交えながら学ぶ授業も多くあります。学んだことを実際の場面で試しながら理解を深めていくことで、知識を身につけるだけでなく、実践的に活用する力も養うことができます。講義と実践を繰り返しながら体系的に学べる点も、大学生活の大きな魅力だと感じています。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!

自分が選ぶ道に、自信を持って進んでほしいです。高校生の時期は、将来への不安や葛藤、思うように結果が出ないことへの焦りなど、さまざまな感情を抱えることがあると思います。そうした気持ちがプレーにも影響して、思うようにサッカーができなくなることもあるかもしれません。

そんな時は、一人で抱え込まず、両親や友達、監督、コーチなど、自分が信頼できる人に相談してみることも大切だと思います。誰かに自分の気持ちを話すことで、頭の中が整理されたり、違った視点からアドバイスをもらえたりして、気持ちが少し楽になることもあります。気持ちに余裕が生まれることで、プレーにも良い変化が出てくると思います。サッカーだけでなく、学業や進路選択においても、自分の可能性を決めつけず、今できることに全力で取り組んでください。皆さんが自分らしい道を見つけ、自信を持って進んでいけることを応援しています。

立教大学体育会サッカー部 吉田 喬選手【大学サッカーのすゝめ 2026】

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?

大学に進学してサッカーを続ける吉田 喬選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

高校時代にどれだけ活躍していたとしても、大学で同じように活躍できるとは限りません。だからこそ、常に自分自身に期待し、高い目標を持って、何事にも前向きに取り組んでください。練習のしすぎ、準備のしすぎということはありません。自分で限界を決めることなく、常に向上心を持って、最後まで努力を続けてください。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る!

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

住まいは?1人暮らし
通学時間は?10分
通学手段は?自転車
起床時間は?8時
就寝時間は?23時30分
大学周辺のおすすめスポットを教えて!『池袋キャンパスの第一食堂』。
ハリーポッターのホグワーツ魔法魔術学校の食堂のような雰囲気が味わえます。一般利用も可能なのでぜひお越しください!

サッカー部について

練習時間は?授業後(放課後)

オフの時の過ごし方を教えてください

オフの日の朝に週末行われた自分の試合を見て振り返りをします。その後、同期とサウナやショッピングなどに行ったり、先輩や高校の同期と会ってご飯に行ったりしてリフレッシュをしています。オフの日はサッカーのことを考えすぎないようにしています。

大学サッカーが気になったら…

※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。

アミノバイタル公式サイトはこちら

Pick Up