脚のむくみ・疲れ予防にも！テーピングの“新”活用術

2020-07-21

日々、家事に育児、サッカーのサポートに追われていると、脚の疲れやむくみを感じることってありませんか？そんな時に頼りになるのが、じつはテーピング。今回は、スポーツシーンはもちろん、日常生活でも使えるテーピングについて深掘りします。文／編集部　イラスト／熊野友紀子、千葉さやか

日常生活では、薄さ・軽さ・丈夫さを兼ね備えた“バトルウィン™Wグリップ™”がオススメです

テーピングには数多くの種類やサイズがあり、目的や症状によって使い分けることをご存じですか？大きく分けると伸びない（非伸縮）タイプと伸びる（伸縮）タイプの２種類があります。伸びないタイプは激しいスポーツ時の固定や圧迫に、伸びるタイプは激しいスポーツでの使用だけではなく、日常生活でも使うことができるのです。そしてその両方を兼ね備えているのがニチバンのテーピング「バトルウィン™ W グリップ™」。薄さ・軽さ・丈夫さが特長で、さらにテープ同士はくっつきますが、皮ふにはつかず、通気性も抜群です。脚のむくみ・足先の冷え予防など日常生活で使う時は、ぜひこういったタイプを選んでほしいと思います。

知っておきたいテーピングのこと

日常使いには伸縮性があるものを選ぶ

テーピングには伸びない(非伸縮)タイプと伸びる（伸縮）タイプがあり、日常生活でも使用可能なのが伸びる（伸縮）タイプ。また、固定力と伸縮力を併せ持つ「バトルウィン™ Wグリップ™ 」は、激しいスポーツから日常生活に対応できる優れものです。

部位に適したテープ幅をチョイス

テーピングには様々なテープ幅があるので、右記の表を参考に部位に合った幅を選ぶことが大事です。なお、「バトルウィン™ W グリップ™ 」はベージュや青、黄色などカラーも豊富です。

正しい姿勢で、適切なポイントに巻くこと

テーピングを巻く部位によって正しい姿勢、適切なポイントがあります。それを守って正しく巻くことでより効果を発揮するのです。また、巻いた時にシワができてしまうと、摩擦が生じて水ぶくれができやすくなるので注意するように。

足の甲に巻けば脚のむくみ・足先の冷え予防に！

「バトルウィン™ W グリップ™ 」を足の甲に巻けば、脚のむくみと足先の冷え予防にもなります。自分で巻く時は、かかとを地面につけて、つま先を上げた体勢で巻くのがポイント。なお、足が小さい方はテープ幅50mmタイプでもOKです。

ふくらはぎに巻けば脚の疲れ予防に、手首に巻けば痛みを軽減

脚の疲れや痛みを予防したい時は「バトルウィン™ Wグリップ™ 」をふくらはぎに巻くのがオススメです。また、ふくらはぎが圧迫されるので脚のむくみ予防にも。手首に巻けば、腱鞘炎などの痛みの軽減にもなります。

サカママたちの"リアル"なテーピングの使い方

今、サカママたちの間では、テーピングが日常使いへとシフト中。どんなふうに活用しているのかを教えてもらいました！

テーピング初心者でも簡単！息子のサッカー観戦時に巻いています

「バトルウィン™ Wグリップ™ 」は巻きやすく、少し失敗しても修正できるので、テーピング初心者にはぴったりです。息子のサッカー観戦の日に足の甲に巻いていたら、いつもなら夕方には重い足も軽くて驚きました。通気性もよく、靴を履きっぱなしでも蒸れやずれることがないのもいいですね。手首に巻くと、手首の疲れが軽減するので、パソコン仕事をする際にもかかせません。

松井みおさん

子どもを抱っこする時に必須！手首の痛みや疲れも軽減

息子は年長なので、まだまだ抱っこの毎日。「バトルウィン™ Wグリップ™ 」を手首に巻いていると、抱っこの際に手首に安定感が出るため、手首の痛みや疲れも減りました。１日巻いていても、通気性が良く、違和感もないですね。自分で巻く時は、事前に必要な長さを切っておくと、より簡単に巻けると思います。多種多様に使えるので、これからもっと活用していきたいですね。

住岡靜さん

日中に巻いていると程よい圧迫感がむしろ心地良い感じです！

朝起きて活動する前から、夜お風呂に入るまでの日中に「バトルウィン™ Wグリップ™ 」を巻いていると、ふくらはぎの筋肉を程よく固定してくれ、圧迫感もむしろ心地良い感じです。本当に軽くて通気性が良く、外すとふくらはぎのむくみや疲れもすっきり。肌触りも良いので、テーピングでかぶれやすい私でも問題なしです。これだけ軽いのにズレたりしないのも不思議！

中川ゆう子さん

脚のむくみ・足先の冷えを予防するためにテーピングを巻いて寝ても大丈夫？

「バトルウィン™ W グリップ™」を足の甲に巻いた状態で寝ると、脚のむくみ・足先の冷え予防にもなります。ただし、就寝中は汗をかいているので、朝、テーピングを外すことが大事。また、立ち仕事やデスクワーク、飛行機や車での旅など脚がむくみやすい時もぜひ活用を。なお、小学生は成長期であるので、踵や膝が痛いと言った時にテーピングをして無理して運動を続けさせるのではなく、しっかり休ませることが重要です。