筑波大学蹴球部佐藤瑠星選手【大学サッカーのすゝめ 2023】

2023-10-27

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、筑波大学蹴球部の佐藤瑠星選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください！

筑波大学蹴球部佐藤瑠星選手

GK　佐藤瑠星（サトウリュウセイ）

2003年10月24日生まれ
筑波大学体育専門学群 2年

出身チーム
小学生年代　
熊本アクアSC
中学生年代　
合志中学校
高校生年代　
熊本県立大津高校

レベルの高い練習・環境だから自分の成長を実感している

―筑波大学を選んだ理由を教えてください。

自分の将来を考えた時に、サッカーの強い地域、大学に行きたい思いがあったからです。筑波大学を選んだ理由は、練習会に参加した時に全体の雰囲気やレベルの高さ、GKトレーニングに魅了されたからです。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか？

練習全体の雰囲気とサッカーのレベルは一番に注目していました。切磋琢磨する仲間のレベルが高いこと、向上心を持ってサッカーに集中して目標に向かっている環境は、自分の成長を加速させてくれると思ったからです。また、GKトレーニングでは試合を想定した意味のあるトレーニングを行っているのかという点も注目していました。

進路準備Q&A

大学を決めるのに何校調べた？	3校
大学選びはいつ頃から準備した？	高校3年生の春

大学4年間で自分自身のストロングを伸ばしウィークポイントを改善

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

環境が整っていて、着実にレベルアップできるところは大学サッカーの良いところだと思います。高校卒業後すぐにプロの世界で戦うには技術やメンタルが足りていないと実感はしていました。だからこそ大学の4年間で自分のストロングを伸ばし、ウィークポイントを改善することで自分自身をより高めることができると思います。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか？

サッカー面では、技術が上手いだけでなく、タフで戦える選手が多いという印象です。生活面では思ってた以上に自分で使える時間が多いです。この時間の使い方次第で体調やプレーにも影響すると感じました。

自立した仲間達とお互いを高め合える関係を築けている

―筑波大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

アナライズ班やデータ班などプレー以外でチームに貢献してくれる人がいることです。またピッチ外では、サッカーをしている子どもたちのゴールキーパースクールなどの活動を行なっています。学生が主体となって部を運営しているため、方針など自分たちで決めています。学年に関係なく仲が良くて、自立した集団であるので、お互いを高め合える関係であることも筑波大学蹴球部の良いところだと思います。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします！

現状に満足せず、謙虚に上を目指し続けてほしいです。100パーセントで取り組むことは、結果が良かったとしても悪かったとしても、今後必ず自分の財産になると思います。また、何事にも常にポジティブな考えを持ち続けて取り組んでほしいと思います。

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら？

大学に進学してサッカーを続ける佐藤瑠星選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面
一つ一つのプレーに追求して今の自分に満足せず、常に自分の成長を一番に考えてプレーして欲しい。失敗を恐れず強い気持ちを持って、トライし続けて成功から圧倒的な自信を身に付ける事が大切。

勉強面
もっと英語の勉強を頑張って。大学では英語を勉強出来る環境が当たり前ではなくなり、将来海外でプレーするためにも今のうちから取り組んで欲しい。

生活面
自立する力を身に付けて欲しい。親に頼ってばかりではなく、自分自身で動くようにすること。大学では一人暮らになるので、今のうちから少しずつ自分でできるように慣れておこう。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る！

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの？
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

大学周辺のおすすめスポットを教えて！
住まいは？	1人暮らし
通学時間は？	5分
通学手段は？	自転車　or　徒歩
起床時間は？	8時
就寝時間は？	24時
『プリムローズさんのパスタ』と『めしや益さんの定食』は最高です！