拓殖大学麗澤会体育局サッカー部加藤悠馬選手【大学サッカーのすゝめ 2022】

2022-06-14

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、拓殖大学麗澤会体育局サッカー部の加藤悠馬選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください！

拓殖大学麗澤会体育局サッカー部加藤悠馬選手

MF　加藤悠馬（カトウユウマ）

―拓殖大学を選んだ理由を教えてください。

もともと関東大学リーグに所属する大学でプレーをしたいと考えていて、中でも拓殖大学がテクニカルで面白いサッカーをするという話を聞き、拓殖大学に興味を持ちました。その後、練習参加させていただいたのですが、その際に先輩方のハングリーな姿勢を見て、このチームで自分も戦いたいと思うようになりました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか？

個人的に大切にしていたのは、チームの雰囲気と自分が楽しんでプレーすることができそうかという点です。サッカーの上達に適している環境かどうかという点ももちろん重要ではありますが、それ以上に楽しくサッカーに取り組める環境であるかという点を重視にしていました。

進路準備Q&A

大学を決めるのに何校調べた？	10校
大学選びはいつ頃から準備した？	高校3年の春

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

大学サッカーに進んだことで、自分と向き合う時間が増えました。自分はその時間でトレーニングをしたり、本を読んだり、新しい趣味を見つけたりしています。コロナ禍での制限はありますが、自らの意思で様々なことに挑戦する機会が増え、毎日成長することができていると感じています。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか？

ギャップはそこまでありませんでした。大学では自主練習や自分の弱点改善に注ぐ時間がたくさんあると思っていましたが、実際もその通りで、自分次第で有意義な時間を作ることができます。上手く時間を活用すれば、自身の成長速度を上げることだってできると感じています。

―拓殖大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

拓殖大学サッカー部は280名の部員が所属する大所帯ですが、全員合宿や部内リーグ戦などの機会を経て、学年・カテゴリーを問わず仲が良いのが特徴です。また、プレーしている私たちだけではなく、見ている人も楽しめる「拓大スタイル」を貫くことが拓殖大学サッカー部のPRポイントですね。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします！

高校生のうちにしか体験できないことを全力で楽しんでください。大学に進むとまた新しい日々が待っているので、高校生はそのための準備として捉える人も多いと思いますが、高校生の今しか経験できないことはたくさんあります。日々を全力で、そして楽しんで過ごしてください。

大学に進学してサッカーを続ける加藤選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面
今は特別で幸せな環境でサッカーができていると思います。今のチームでしかできないことや学べないことを全力で吸収し続けてください。そして、楽しむことを忘れずに仲間たちとレベルアップを目指してください。

勉強面
難しいことやしんどいこともありますが、今学んでいることはどこかで活きてくると思うので、頑張ってください。先生や友達ともたくさん話をして、苦手なことから逃げずに頑張ってください。

生活面
朝はもう少し早く起きましょう。大学生になるともっと早く起きる日々が待っています。朝は得意ではないと思いますが、朝ご飯はたくさん食べてから学校に行ってください。それを継続することで変化が訪れます。

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの？
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

大学周辺のおすすめスポットを教えて！
住まいは？	一人暮らし
通学は？	自転車で15分程度
起床時間は？	5時45分
就寝時間は？	23時15分
大学近辺で唯一の大型ショッピングモール「イーアス高尾」