子どもがもっと話したくなる、サッカーを通したコーチングのすすめ
みなさまこんにちは^^
サカママライターそのかです。
夕方や夜の練習では夕立にやられ、びっしょりになったり途中で中止になったりすることも多く、天気が朝から気になるこの季節がやってきました。
暑い夏でも変わらず大好きなサッカーを楽しんでいる我が家の三兄弟です。
暑いなかでの運動は体にも、そして心にもダメージが大きいですね。今回は、そんななかでも毎回練習に励んでいる子どもたちの気持ちを整える方法を、コーチングの視点からみていきます。
大人に言われるより、自分で感じる
たとえば今の時期。練習後は汗をかいたら着替えよう! サカママとして私はこのように考えています。が・・・!!! どうしてなのか、子どもたちはそのままで平気なんですよね・・・
風邪ひくよ! 何より自分が気持ち悪くないの!? そんな気持ちを持ちながら見守りつつ、声をかけること数回・・・。おやおや!? しっかり着替えているではありませんか!
彼は汗びっしょりになったTシャツより、着替えると服がさらさらで気持ちいいことを自分で感じてくれたようで、毎回着替えとタオルを持つようになっていました。「百聞は一見に如かず」を実感したようでした。
ただ大人に言われるより、自分で感じる。こちらのほうが何倍も響く! のですね^^
こちらも日々、親として学ぶことばかりです^^

“どうしてなんだろう”を自分自身が気づく
三男はDFのポジションで、守備を好んでやっているのですが、ゴールを決めることや走ってボールまで追いつくことも好き。
どうして攻めのポジションにも挑戦したがらないんだろう!? 両方やってみたらいいのに。
私はそんなふうに思っていたのです。
ある日、いつものように足のマッサージをしていた夜、会話のなかで、どうしてDFをしているのかが判明しました。
相手が勢いよく攻めてきたときに、自分がボールを止めたときの喜びがとても大きいそうなんです^^
なるほど! そうだったんだ!!
「ボールを止められたときが嬉しかったんだね?」
「止めることができたときにどんな気持ちになったの?」
そんなふうに会話が広がっていき、私自身も我が子の理解につながる出来事でした。

じつはこの会話、コーチングの「返す」というステップを取り入れた会話です。
相手から発せられた言葉をそのまま返すのです。感じた事実や感情に寄り添うことをしています^^
「DFをやっているのは、ボールを止められることが嬉しいからなんだね?」
と、話しを聞いてもらった人から言葉にして返してもらうことで、「自分はそんなふうに感じていたんだ!」と、あらためて自分自身の感情に気づくことができます。
「そっか、でもボールにも追いつけるし、攻めもしてみたら? 攻めるのも楽しいんじゃないかな?」と返さず、そのまま返すを続けた会話から、本人が自ら「あの試合でゴールが決まったとき、嬉しかったな!」「攻めもやってみたいかも!」そういった感情が出てきたらそれが大正解です^^(もちろん、守りに徹したい! という気持ちが強くなることも大正解です^^)
守りに徹していた三男は自ら攻めに挑戦するようになり、3人抜いて駆け上がりシュートが放てた! とキラキラした表情で話してくれ、こちらもそんな彼をみて嬉しくなりました^^
サッカーの楽しさをまた発見でき、どんどんサッカーが好きになっていく姿が微笑ましく思います。
解決策を言うこと、導こうとすることではなく、実践するのは「聴くこと」と「問うこと」。
ちゃんと聴いてもらえたと感じると、心と体が安心して緩んでいきます^^

“コーチング”が成長につながる
お子さんのほうから気持ちをポツリとお話ししてくれるとき。帰りの車の中かもしれませんし、ごはんを食べているときかもしれません。
そのようなときは、親としても子どもを理解するチャンス! そして何より我が子が自分の気持ちに気づいて成長できるチャンス! こう思ったから次はこうしてみよう! という行動につながる大事なタイミングになります。
日常の会話のなかで「発せられた言葉をそのまま返す」ぜひ取り入れてみてください^^