ついに息子が太ももを痛めてしまいました 〜 親として、どうやって子どもの「サッカーやりたい」に寄り添うのか? 〜
こんにちは。サカママライターのHIROです。新学年となり2カ月が経とうとしていますが、お子様方の心身のコンディションはいかがでしょうか? 乳児期ほどの成長スピードではありませんが、前思春期の3〜4歳から11歳前後では、身長は年間5〜6cm伸びるそうです(※1)。もちろん小学3年生になった息子も同様です。
今回は、小学3年生の息子を襲った体の故障について記事にしていきます。子どもの体は成長しているのだと…目の当たりにした出来事でした。
ゴールキーパーが好きすぎて…
太ももを痛めてしまいました。汗
以前から記事にもしていた通り、息子はサッカーをはじめた年長の頃から、“ゴールキーパー(GK)”というポジションに絶大なる憧れを抱いており…今現在まで、練習試合や大会では必ずGKで出場させていただいていました。バレーボール経験者の私としては、GKをやりたいのであれば、バレーボールもさせたほうが良いだろう! と考え、サッカーと並行して技術の習得をさせていました(しかし、バレーボールのほうでいろいろあり、辞めてしまいまして…今現在は、息子の希望でテニスに変更しています。笑)。
このように、GK一筋できた息子ですが…GKは、パントキックという特有の動作によって、GKから遠く離れた位置でプレーし、攻撃を担う選手に素早くパスを送るそうです(※2)。
確かに…パントキックしまくりでした。どうやら、成長期で体が未完成な子どもにとって、パントキックは負担になったようで、息子は「大腿直筋」を痛めてしまいました。大腿直筋は、下のイラストのように骨盤の前面から膝までつながっている筋肉です(※3)。サッカーや陸上などのスポーツによる股関節前面の痛みの代表的な発生箇所とも言われています。以前コーチにも、「サッカーは股関節が痛くなるから心配だ」と言っていただいたことがあります。まさにドンピシャでした。

どうやって息子を説得するか?
小学3年生の息子にとって、ケガの重さはわかりません。ちょっと痛くても、サッカーができるのであれば、やってしまうのです。そのため、大腿直筋を痛めている期間中の練習試合で、GKを希望したときはさすがにコーチに相談して止めました。汗
そんなときに私が息子に声をかけたのは…「骨盤が剥離骨折したら3カ月サッカーできません」という内容です。要は、大腿直筋を酷使すると、その起始点である骨盤部分から筋肉が剥がれてしまい、骨も剥離するということです。ケガはしっかり治さないと後がもっと大変なことになって、最終的にサッカーができなくなってしまうと伝えたかったのです。
これにはさすがの息子も驚き、泣きながらもGKを我慢していました。自分の体の状況を理解した証拠かと思いました。
これからどうやって過ごしていくか?
成長期の現在において、息子たちには、休養(ストレッチ)・食事・睡眠が重要であることを痛感しました。よって、毎日のストレッチ・早寝早起き・食事トレーニングを行い“生活の質”を上げることの大切さを日々噛み締めています。
当たり前だと思っていることでも、日々生活していく中で、「(寝坊しても、ご飯をちゃんと食べなくても、ストレッチなんてしなくても…)まぁいっか」とどこか蔑ろにしている点はみなさんもおありかと思います。
ここからがサッカー生活の本番だと思っておりまして…サポーターの母親として、日々丁寧に過ごしたいと思います!!
参考文献
※1 子どもの成長・発達 一人ひとりの子どものために成長曲線を描こう,母子衛生研究会企画・発行(2015年第2版)より引用
※2 沼津ら, コーチング学研究, 31(1), p43~52,(2017)
※3 大腿直筋(だいたいちょっきん)の起始と停止と作用, 日本ストレッチング協会HPより引用