筑波大学蹴球部鈴木遼選手【大学サッカーのすゝめ 2024】

2024-09-24

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、筑波大学蹴球部の鈴木遼選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください！

筑波大学蹴球部鈴木遼選手

DF　鈴木遼（スズキハルカ）

―筑波大学を選んだ理由を教えてください。

私が筑波大学を選んだ理由は、文武ともに高いレベルであると感じたからです。勉強面でも様々なことを学ぶことができると聞いていました。ピッチ内では、日々の練習からのレベルが高く、ピッチ外ではたくさんの方々に応援されている様子を見て自分もこういった環境で過ごしたいと感じました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか？

大学選びの基準にしていたことは、4年後の進路の充実を考えて大学を考えていました。高いサッカーのレベルでプロサッカー選手を目指すことができる環境があることと学業やサッカー以外の取り組みで人間的にも成長できる大学に進みたいと考えていました。

進路準備Q&A

大学を決めるのに何校調べた？	3校
大学選びはいつ頃から準備した？	高校2年の冬

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

大学サッカーに進んで良かったと思うことは、4年間という期間をレベルの高い選手たちと高め合えることだ思います。大学サッカーは、プロで活躍することを目指す実力のある選手が多くいます。そういった環境の中で日々練習をすることや多くの試合数を重ね、努力すことで大きく成長できると感じます。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか？

生活面では、自由に使うことができる時間が想像以上に多かったです。有意義に時間を使うことができれば大きく成長できると感じました。サッカー面ではギャップがほぼなく、想像していた通り、全ての基準が高く、レベルがすごく高いと感じました。

―筑波大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

筑波大学蹴球部の魅力は色々な特徴を持つ人たちが多くいることです。もちろん競技力が高い選手もいますし、アナリストなど競技力以外の特徴を持っている人も多くいます。多様な特徴を持つ人たちが組織のために動いているので、その点が強みだと感じます。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします！

大学に入ると高校の時とは違い、自由に使うことができる時間が増えるため、有意義な時間の使い方を高校生の時から身に着けておくことができれば、充実した大学生活を送ることができると思います。高校生の時にしか経験や学びもあると思うので全力で頑張ってください。

大学に進学してサッカーを続ける鈴木遼選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面で、身体づくりをもっとしておけば良かったと感じます。身体づくりは時間がかかると思いますし、大学サッカーで活躍するためには身体づくりが必須だと感じているからです。また、ストロングポイントを磨くことも大事だと感じました。

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの？
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

大学周辺のおすすめスポットを教えて！
住まいは？	1人暮らし
通学時間は？	5分
通学手段は？	自転車
起床時間は？	8時
就寝時間は？	24時
プリムローズさんとコスモスさんがです。プリムローズさんは、蹴球部員行きつけのお店で、本当においしいパスタをお腹一杯食べることができるので、おすすめスポットです。