メインコンテンツに移動
日本大学サッカー部 熊倉 弘貴選手【大学サッカーのすゝめ 2023】

日本大学サッカー部 熊倉 弘貴選手【大学サッカーのすゝめ 2023】

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、日本大学サッカー部熊倉 弘貴選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!

日本大学サッカー部 熊倉 弘貴選手

熊倉 弘貴

DF 熊倉 弘貴(クマクラ コウキ)

  • 2002年5月16日生まれ
  • 日本大学 法学部 政治経済学科 3年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 
    FCステラU12
  • 中学生年代 
    FCステラU15
  • 高校生年代 
    前橋育英高校

主体性を大事にして成長できる環境

―日本大学を選んだ理由を教えてください。

日本大学であれば選手としても一人の人間として成長できると確信したためです。高校の先輩からも大学の雰囲気やサッカーのレベル、主体性を大事にしていると聞いていました。自分で考える力も身につくと感じたので選びました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?

注目していた点は、スタッフの方や選手の方の方針や活動していてのリアルな声です。練習会でスタッフの方には、どういうサッカーをしようとしているのか?どのような人間を育てたいのか?など、ピッチでプレーする選手には練習方法など具体的に聞くことができました。

進路準備Q&A
大学を決めるのに何校調べた? 3校
大学選びはいつ頃から準備した? 高校3年の春

一つ一つ成長を実感できている

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

大学に進学したことにより、さらにレベルの高い環境でプレーをする事で成長を感じている事と、プロのスカウトも多くチャンスがある事です。サッカー以外のところでは高校生の時は違いこれまで以上に責任感と自覚が芽生えました。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?

基本的なスピード感が早いことや体つきの差は予想は出来ていました。生活面では、高校から寮生活をしていたこともあって、イメージとのズレはあまり感じることは無かったです。

設備が整っていてサッカーに集中できる

―日本大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

サッカーでは関東1部リーグでレベルの高い様々なチームと戦うことができる点です。体を鍛える器具やケアの設備が整っているのでサッカーに集中できる環境が用意されています。生活面では朝・夜と寮飯が出るので自炊が苦手な人にはありがたいと思います。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!

サッカーだけはなくて、勉強も含めて1人の人間として誇れる行動を心がけてください。サッカーに熱をそそぎながら、それ以外の事でも大事なことはたくさんあるので、見逃さずに頑張ってください。

**

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?

大学に進学してサッカーを続ける熊倉 弘貴選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面
自分の短所と長所を理解すること。短所を平均値まで長所は誰にも負けないくらい磨いて、考える力を身につけること。一瞬一瞬で状況は変わるので対応出来る力が必要。

勉強面
サッカーだけできても社会では通用しないので、今のうちに努力はしよう。何に対しても努力は怠ってはいけない。

生活面
当たり前のことを当たり前にできるように、自分だけにならず周りに気をくばること。周りに対して完璧を求めすぎるのはよくない。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る!

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

住まいは?
通学時間は? 1時間
通学手段は? 電車
起床時間は? 5時
就寝時間は? 22時30分
大学周辺のおすすめスポットを教えて!
丼達 学生にやさしいコスパで丼物が美味しい

サッカー部について

練習時間は? 朝練
大学サッカーが気になったら…

※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。

アミノバイタルアミノバイタル

Pick Up

ニューバランス最新シューズを体感! ゲームをコントロールするタッチとフィット感とは!?

日本全国から48チームが集まった『ALL JAPAN SUMMER FESTIVAL 2025』。会場では出場選手がニューバランスの最新シューズをお試し! 実際に履いてみた生の声をレポートします!

【レポート】サイエンスxデジタルを使ったサッカー脳の鍛え方Vol.4

7月19日に開催した4回目となるSTEAM サカママイベント。ここでは、サッカープログラムを活用した講義やグループワーク、映像を活用したトレーニングの模様をお届けします!

SPECIAL INTERVIEW KUMON OB サッカー日本代表 中村敬斗[スタッド・ランス]

今季ヨーロッパのフランス1部リーグで活躍し、来年開催のワールドカップでの活躍が期待される中村敬斗選手。「楽しい」が信条の中村選手ですが、その成長の裏にはいくつもの挫折を乗り越えた過去があります。ジュニア時代から自身の成長の軌跡を振り返ってもらいました。

【Special Interview】佐藤龍之介選手[ファジアーノ岡山]の母・佐藤希代子さん

16歳でFC東京とプロ契約し、今シーズンはファジアーノ岡山で活躍する佐藤龍之介選手。6月には日本代表デビューも果たした龍之介選手を育てた希代子さんに、ジュニア時代を振り返りながら、食事や声かけ、メンタル面など、どのようなサポートをしていたのかをお聞きしました。

UTAMARO Global Cup U-11 2025 発表!優勝チーム&MVP選手

6月28日・29日に開催された「UTAMARO Global Cup U-11 2025」。3連覇を目指す王者・イタリアのユベントスFCのほか、今大会には新たに韓国からもチームが参戦。混戦となった第3回大会をレポートします!