メインコンテンツに移動
慶應義塾体育会ソッカー部 角田惠風選手

慶應義塾体育会ソッカー部 角田惠風選手【大学サッカーのすゝめ 2023】

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、慶應義塾体育会ソッカー部角田惠風選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!

慶應義塾体育会ソッカー部 角田惠風選手

慶應義塾体育会ソッカー部 角田惠風選手

MF 角田 惠風(ツノダ ヨシカゼ)

  • 2003年8月18日生まれ
  • 慶應義塾大学 商学部 商学科 2年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 
    SCHフットボールクラブ
  • 中学生年代 
    横浜FマリノスJY追浜
  • 高校生年代 
    横浜Fマリノスユース(慶應義塾高等学校)

選手・スタッフ全員が熱意を持ち同じ方向に向かって取り組んでいる

―慶應義塾大学を選んだ理由を教えてください。

慶應義塾大学ソッカー部は推薦がありません。推薦がある他大学と比べて高校時代までにトップレベルでプレーしてきた選手が少ない。そんな中、関東大学サッカーリーグに参加し続けていることから、入部した選手の意識が他大学より高く、成長スピードが速いのだと考え、そのような環境に身を置くことで自分も成長できると思い選びました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?

練習に対する選手・スタッフの熱意に注目していました。どんな練習でも手を抜かず、全員が同じ方向に向かって取り組んでいるチームは成長し続けると思っています。また、プレー中に意見が飛び交っているのかという点にも注目していた。学年関係なくピッチ内で意見を言い合える関係を築けている事はとても重要でした。

進路準備Q&A
大学を決めるのに何校調べた? 1校
大学選びはいつ頃から準備した? 高3の夏

学年問わずお互いの意見をしっかりと交換できて良い関係性を築ける環境

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

慶應大学ソッカー部では、目の前の1試合の勝利に向けて、選手・スタッフ・マネージメントなどチーム全員が全力を尽くしているという環境の中で、サッカーをできることに幸せを感じています。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?

当初は、上下関係が厳しく個人的な意見を言えないような環境だと思っていましたが、全くそんなことはなかったです。学年問わず、お互いの意見をしっかりと交換できる良い関係性を築けています。

学生主体で様々な事に取り組んで1人の人間としても大きく成長できている

―慶應義塾大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

慶應大学ソッカー部は主体性を大切にしているので、学生主体を掲げて様々なことに取り組んでいます。こうした点も関東大学サッカーリーグに参加し続けられている理由の一つだと感じています。サッカーの能力向上だけでなく、1人の人間としても大きく成長できる環境です。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!

目指している将来像があると思うので、その点も踏まえて自分自身に合った学校選びをする事が大切です。そして大学に入学した後に、どのような行動を取っていくかが一番重要と思います。自分の行動次第でいくらでも未来は変えられるので、進学先を大事にしながらも一喜一憂せず頑張ってください。

慶應義塾体育会ソッカー部 角田惠風選手

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?

大学に進学してサッカーを続ける角田選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面
現状の自分に満足せず、1試合1試合、1日1日の練習でPDCAをまわして成長し続けよう。どれだけ上手くなっても上には上がいるので、慢心せず行動し続けよう。弱点を克服するだけでなく、これは負けないという武器も伸ばすことが重要。

勉強面
後回しにせず、やらなければいけないことをしっかりと出来れば、大学では困ることなく、自分が学びたい分野に力を入れることができる。部活ではなくクラブで活動してる場合、大変なこともあるが電車移動などの時間を見つけて取り組もう。

生活面
友人とのコミュニケーションを大切にし、豊かな人間関係を築くことが重要。大学に入ってからもっとコミュニティを広げておけば良かったと感じることがある。その後の人生を助けてくれるような人材に出会えるかもしれない。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る!

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

通学時間は? 1時間30分
通学手段は? 電車
起床時間は? 6時
就寝時間は? 22時30分
大学周辺のおすすめスポットを教えて!
駅周辺は飲食店が豊富

サッカー部について

練習時間は? 朝練
大学サッカーが気になったら…

※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。

アミノバイタルアミノバイタル

Pick Up

ニューバランス最新シューズを体感! ゲームをコントロールするタッチとフィット感とは!?

日本全国から48チームが集まった『ALL JAPAN SUMMER FESTIVAL 2025』。会場では出場選手がニューバランスの最新シューズをお試し! 実際に履いてみた生の声をレポートします!

【レポート】サイエンスxデジタルを使ったサッカー脳の鍛え方Vol.4

7月19日に開催した4回目となるSTEAM サカママイベント。ここでは、サッカープログラムを活用した講義やグループワーク、映像を活用したトレーニングの模様をお届けします!

SPECIAL INTERVIEW KUMON OB サッカー日本代表 中村敬斗[スタッド・ランス]

今季ヨーロッパのフランス1部リーグで活躍し、来年開催のワールドカップでの活躍が期待される中村敬斗選手。「楽しい」が信条の中村選手ですが、その成長の裏にはいくつもの挫折を乗り越えた過去があります。ジュニア時代から自身の成長の軌跡を振り返ってもらいました。

【Special Interview】佐藤龍之介選手[ファジアーノ岡山]の母・佐藤希代子さん

16歳でFC東京とプロ契約し、今シーズンはファジアーノ岡山で活躍する佐藤龍之介選手。6月には日本代表デビューも果たした龍之介選手を育てた希代子さんに、ジュニア時代を振り返りながら、食事や声かけ、メンタル面など、どのようなサポートをしていたのかをお聞きしました。

UTAMARO Global Cup U-11 2025 発表!優勝チーム&MVP選手

6月28日・29日に開催された「UTAMARO Global Cup U-11 2025」。3連覇を目指す王者・イタリアのユベントスFCのほか、今大会には新たに韓国からもチームが参戦。混戦となった第3回大会をレポートします!