ZAMSTコラボアワード企画 各部門最優秀選手記念インタビュー！

「第46回全日本U-12サッカー選手権大会」を舞台に、ZAMST（ザムスト）が掲げるプロダクトメッセージを体現した選手を4部門に分けて選出・表彰するコラボ企画にて、見事最優秀選手に輝いた４人の選手たち。中学での新しいステージに挑む彼らに、大会の振り返りと今後、そして賞品として贈られたザムストの製品についてもお話を聞きました！

走力だけではない、プレースピードを活かして局面を打開するプレーヤー
関 一成(DF/エスシーエイチFC/神奈川県代表)

走力を上げるために走り方の研究をしてきた

全日本U-12サッカー選手権大会は一番の目標としていた大会だったので、それに向かって努力することができたと思います。準々決勝ではPK（アッズーロ相手に2-3）で敗れて悔しかったですが、エスシーエイチFCとして過去一番の成績を残せたことで、チームの歴史の一つとなれたのは嬉しいです。コーチにはプレーだけでなく、生活面の意識の持ち方など人間性の部分で多くのことを教わったので、手紙で感謝の気持ちを伝えました。

ずっと支えてくれた両親にも感謝し、「これからも応援よろしくお願いします」と話しました。（スピード部門最優秀選手に選ばれて）スピードには自信があるので嬉しいです。走力を上げるために、手の振りや足の回転数を上げる走り方を研究してきました。中学では横浜F・マリノスジュニアユースでプレーします。練習に参加して、全体のボールのスピードや強度の強さに驚いていますが、ついて行く自信はあります。

スピードとキック力という自分の武器はもちろん、中学ではステップワークなどの短所を長所に変えることを目標に頑張っていきたいです。ケガをしないように続けている風呂上りのストレッチを欠かさずに、睡眠時間も削られることのないように努めます。小学校では全国の頂点に立てませんでしたが、中学ではクラブユース選手権、高円宮杯と全国で一番になれるように頑張ります！

＜スピード部門最優秀選手に贈られたZAMST製品＞

サッカー専用スポーツインソール「Footcraft FOOTBALL STYLE」

グリップが効いて切り返しが早くなった

インソールを2ヵ月ほど使用しました。DFなのでリアクションのところで、しっかり止まるところやステップの中での切り返しなどが前より速くなったと思います。ビルドアップでも軸足がブレないので、しっかり踏み込んで蹴れました。サッカー専用のインソールを使用したのも初めてなので、今後も使用していきたいです！

チームを連覇へ導いた大会得点王。
ボールが足元に入ると、迷いなく仕掛けるスキルを持つプレーヤー
佐藤泰旺(FW/レジスタFC/埼玉県代表)

緩急ある得意のドリブルを発揮できた

チーム史上初の大会二連覇を達成できて嬉しかったです。決勝での2得点（得点王タイとなる大会8得点）を僕が決めることができなければ、勝っていなかったかもしれない──そう思うと、大役を果たせたのかなと思います。やっぱり決勝戦が一番緊張しました。一点目はトラップしたボールがアウトに流れてちょっと焦りましたが、立て直してGKを見て左足で流し込むことができました。

2点目はアーリークロスが相手DFの前に落ちた時にバックスピンがかかっていたので、思い切って奪いに行きました。コーチから「よくやったな！」と言われ、大舞台で結果を残せてよかったです。大会を通してシュートの決定力も上がったと思うし、得意の緩急あるドリブルを試合で発揮できたと思います。

いつも練習の送り迎え、洗濯、食事の世話をしてくれるお母さんがいなかったら、僕は今、こうしてサッカーができていません。感謝しています。中学からは柏レイソルU-15に進みます。みんなすごく上手いし、カラダがめっちゃ強い！ 僕はカラダが小さいのですが、レベルを上げて負けないようにしたいです。中学では見る人を魅了できるようなプレーをしたいです！

＜ボールコントロール部門最優秀選手に贈られたZAMST製品＞

サッカー専用スポーツインソール「Footcraft FOOTBALL STYLE」

足裏全体をうまく使えている

インソールは2週間ほど練習で使用しています。土踏まずにフィットするので、安定感を感じてプレーできました。4年生のときにヒザを痛めてからスパイクにインソールを使うようになったのですが、ZAMSTのインソールはグリップが効いて、足裏全体をうまく使えているように感じます。スパイクに合わせて、今後も使っていきたいです！

体幹の強さによる安定したプレーで、チームの中でボールを収めることができる頼れる存在。1vs1が強く混戦を打開できるプレーヤー。
清川蒼空(DF/柏レイソルU-12/千葉県代表)

お母さんが毎日バランスの良い食事を作ってくれるおかげ

決勝まで進出し、優勝まであと一歩のところで負けて（レジスタ相手に0-2）悔しかったです。決勝のプレッシャーがあったのか、ビルドアップで焦って安易なパスを出してしまったり、いつものプレーができませんでした。チームメイトとも試合後に「優勝しかたったね」って悔しい思いをしましたが、サカママさんからフィジカル部門で最優秀選手に選んでいただいたので自信が持てました(笑)。

お母さんが毎日バランスの良い食事を考えて作ってくれるので、たくさん食べて大きいカラダが作れたと思います。食事では野菜を意識して、ご飯にはビタバァレー（ビタミンB1、ビタミンB2を強化した大麦）をかけて食べています。中学でも柏レイソルU-15に進みますが、ポジション争いが激しいのでずっとスタメンで試合に出られるように頑張りたいです。

チーム全体に前に上がりやすいビルドアップを心掛けて、ロングキックの精度も上げていきたいです。理想の選手は世界で一番フィジカルが強いオランダ代表のファン・ダイクで、少しでも近づけるように努力していきたいです。小学生では決勝までいって全国１位になれなかったので、中学生では頂点に立てるように頑張りたいです。

＜最優秀選手に贈られたZAMST製品＞

カーフスリーブ（ふくらはぎ用スリーブ 両足入り）

脚が締め付けられ疲れが溜まらなくなった

２か月ほどカーフスリーブを使用しています。今までは練習が終わったあとにふくらはぎに疲れが溜まりやすかったのですが、カーフスリーブを付けると脚が締め付けられて、疲労が残らなくなりました。全国大会で使用したかったです(笑)。疲労が溜まらないことで最後の大事な場面でも走れるので、監督にアピールしやすくなりました。練習のときだけではなくて、長距離の移動のときなどもつけています。

技術・スキルを継続して発揮できるスタミナを併せ持つプレーヤー
花元誉絆(ヴィッセル神戸U-12/兵庫県代表)

キャプテンとして責任を感じていた僕を仲間が励ましてくれた

決勝トーナメント一回戦で（準優勝の）柏レイソルU-12にPKで敗れて、キャプテンとしてチームを頂点に導けなかったのはすごく責任を感じています。その悔しさから僕が一人で泣いていたらみんなが「俺たちが決められなかったせいでごめん」とか、僕がいなければ「ここ（全国大会）まで来られなかった」って励ましてくれて、すごく嬉しかったです。

大会を通して楽しいサッカーができたし、緊張感のある良い環境でプレーできたことは、今後のためにも貴重な経験でした。個人的な課題としてはまだまだ沢山あります。大舞台で緊張してしまったところがあるけど、ワンタッチで捌くか、自分のところで落ち着かせてマイボールの時間をつくるのか、もっと攻撃にリズムをつけたかったし、シュートの精度も上げていきたいです。

コーチからは「目標は全国優勝だったけど、最終的にみんなが目指しているのはプロになること。この経験を糧にもっと上を目指してほしい」と言われました。中学はヴィッセル神戸U-12に進みますが、これまでも一緒に練習してきたし、一つ上のカテゴリーに進むだけで、いつもと変わらないです。課題は明確なので、もっともっと成長してきたいです。小学校低学年のときにサカママカップに出場したことがあり、決勝ではユニバー記念競技場でプレーできたことを今でも覚えています。だから今回の受賞はすごく嬉しかったです！ これからも選手として成長していくのでまた取材してください(笑)。

＜最優秀選手に贈られたZAMST製品＞

カーフスリーブ（ふくらはぎ用スリーブ 両足入り）

これからは試合でも使っていきたい

カーフスリーブを２か月使用しています。練習した日の夜に太ももは疲れが溜まっているな、と感じてもふくらはぎは普段通りで疲労を感じません。そのお陰でトレーニングでも精神的にリラックスできており、力まずにプレーできていると思います。これからは試合も増えてくるので、もっと効果を感じられると思います。ぜひ使っていきたいです。

ザムスト製品紹介

ZAMST（ザムスト）のサッカー専用高機能インソール「Footcraft FOOTBALL STYLE」は素早い動きを実現するグリップ力と、最適なアーチタイプを選べる高いフィット性が特長。「カーフスリーブ」は、理想的な圧力を段階的に加えてふくらはぎをサポートする。