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桐蔭横浜大学サッカー部 笠井佳祐選手【大学サッカーのすゝめ 2022】

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、桐蔭横浜大学サッカー部笠井佳祐選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!

桐蔭横浜大学サッカー部 笠井佳祐選手

笠井佳祐選手

FW/MF 笠井 佳祐(カサイ ケイスケ)

  • 2002年8月30日生まれ
  • 桐蔭横浜大学 スポーツ健康政策学部 スポーツ教育学科 2年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 
    中野木FC
  • 中学生年代 
    VIVAIO船橋SC
  • 高校生年代 
    関東第一高校
  • サッカーを始めたのは?
  • 9歳。仲の良い友達に誘われて始めました。

関東一部リーグというレベルの高い環境でプロに近づきたいと思った

―桐蔭横浜大学を選んだ理由を教えてください。

桐蔭横浜大学は関東大学サッカーリーグ一部に所属しているので、そういったレベルの高い環境に入ればプロに近づけると思ったからです。また、スポーツ教育学科では体育の教員免許だけではなく、小学校の教員免許も取得できるので、その点にも魅力を感じました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?

プレーの質や球際、練習の強度であったり、チームの雰囲気など様々な点を見るようにしていましたが、特に自分自身がこの環境に入った時に成長できるのか、プロに近づくことが出来るのかという視点を持つようにしていました。

進路準備Q&A
大学を決めるのに何校調べた? 4校
大学選びはいつ頃から準備した? 高校3年の5月頃

大学サッカーで自分がどれだけ通用するのか、どこが足りないのかを改めて知ることができた

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

プロや日本代表と練習試合ができたり、プロの練習に参加できることです。プロ内定選手とも日ごろから練習することができるので、常にレベルの高い環境に身を置くことができます。そういった中で自分がどれだけ通用するのか、どこが足りていないのかを改めて知ることができます。また、大学では自分で考えて行動しなければいけない場面も多く、行動力が増したように思います。自由な時間も多いので、色々なことに挑戦できるようになったのも大学に進んで良かったことの一つですね。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?

サッカー面では自分が思っていた以上に上下関係がなく、自分の思ったことをしっかり言える環境でした。また、生活面で言うと、大学生は毎日忙しいものだと思っていたのですが、実際は高校の時よりも自分の時間が増えました。これは高校の時にイメージしていた部分と少し違ったかなと思います。

「経験が成功を生み、成功は自信を作る」だからこそ何事にも挑戦して欲しい

―桐蔭横浜大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

桐蔭横浜大学は、充実した施設、グラウンドに加えて、自分の意見が言いやすく、様々なことにチャレンジできる環境が整っていると思います。上下関係がほとんど無いので先輩とも接しやすいですし、コーチや監督との距離感が近いところも魅力の一つだと思います。また、自分の所属するスポーツ教育学科では、中学校、高校の体育の教員免許を取得できるだけでなく、小学校の教員免許を取得することができます。この点はセカンドキャリアを考える上でもプラスのポイントになるのではないでしょうか。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!

これは先輩からお借りした言葉なのですが、「経験が成功を生み、成功は自信を作る」という言葉を送りたいと思います。やるか迷ったら行動して欲しいですし、何事にも挑戦し続けて欲しい。それが最終的に自信に繋がり、自分を成長させるきっかけになると思います。高校生のみなさんは進路選択でたくさん悩んだり、迷ったりすると思いますが、最終的に「ここに進学して正解だったな」と思えるように、何事にも全力で取り組んで欲しいなと思います。

笠井佳祐選手

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?

大学に進学してサッカーを続ける笠井選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面
サッカーができることは当たり前ではない。そして高校3年間はあっという間に終わってしまう。だから時間を無駄にせず努力し続けて欲しい。また、試合中にミスをしてもサッカーを楽しむことを忘れずにプレーして欲しい。

勉強面
部活動や普段の宿題、テスト勉強などをただこなすだけではなく、語学の勉強であったり、将来のためになる勉強も積極的にして欲しい。そして、毎日コツコツ積み重ねていくことが大切。

生活面
サッカーをしていく上で怪我で離脱する時間は一番勿体ないので、普段から意識して怪我をしにくい身体を作って欲しい。それと、親に頼りすぎず、何事も自分で出来るようにしていって欲しい。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る!

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

住まいは? 実家
通学は? 電車と自転車で2時間程度
起床時間は? 7時
就寝時間は? 24時
大学周辺のおすすめスポットを教えて!
トレーニングルーム

サッカー部について

練習時間は? 授業後(放課後)
大学サッカーが気になったら…

※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。

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