【大学サッカーのすゝめ 2020】筑波大学 栗原秀輔選手

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、筑波大学蹴球部の栗原秀輔選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください！

筑波大学 栗原秀輔選手

偉大な先輩方のように、筑波大学でサッカー選手としての向上に力を注ぎたい

―筑波大学、筑波大学蹴球部を選んだ理由は？

率直に、レベルの高い筑波大学蹴球部でプロサッカー選手を目指したいと思ったからです。共に切磋琢磨する仲間の存在や、サッカーに集中して打ち込める環境、スポーツについての専門知識を学べることなどがとても魅力的でした。

―大学サッカーに進んで良かったことは？

自分と向き合う時間が増え、その中で様々な経験を培えることだと思います。大学サッカーでは良くも悪くも規則や時間などにおいて自由度が上がります。偉大な先輩方のように日々サッカー選手としての向上に力を注ぎ、自分を律することができるようになっていきたいです。
また、素晴らしい考え方を持った人たちや、興味深い講義、本などにより多様な価値観に触れる機会が多くあるのも、大学の大きな強みだと思っています。

エネルギーに満ち溢れる“つくば"という街一体が、大学の自慢

―サッカー部の自慢、おすすめポイントは？

部員全員が各々の長所を活かし、様々な方法で筑波大学蹴球部の勝利やビジョンの達成に貢献していることです。関東リーグで点を決めたり、相手チームをスカウティングしたり、スポンサーを獲得したり、ファン感謝祭を企画したりと、一人一人が特長を活かして活躍していることが筑波大学蹴球部らしさだと思います。

―大学の自慢、おすすめポイントは？

自慢できる点とおすすめポイント…難しいですが、エネルギーに満ち溢れる“つくば"という街一帯ですかね。ここ筑波大学では多くの学生が密接して生活しているため、様々な分野を専門とする学生や教授と接することができます。今まで知らなかった世界から刺激を受けたり、やってみたいと思ったことにすぐトライできるこの環境が自慢できる点であり、おすすめポイントだと思います。

小さな誘惑と大きな夢の価値を比較し、時間を大切に毎日を過ごして

―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします！

高校3年間はとても充実していて、これまで体験できなかった楽しいこともたくさんあります。ただ、卒業する時に振り返ってみて何が残っているかは、どれだけ自分と向き合いその時を本気で過ごしてきたかに左右されると思います。小さな誘惑と大きな夢の価値を比較して、時間を大切に毎日を過ごしてほしいです！

高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら？

大学に進学してサッカーを続ける栗原選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面
どんな時も慢心せず、より高いレベルを目指して一日一日を大切に練習に打ち込んでほしい。また、自分の武器となるものを探し、それを磨いていってほしい。将来の自分を見据えつつ、今の自分ができることに全力で、楽しさを忘れずに向き合ってほしいですね。

生活・勉強面
勉強面はそのまま手を抜かずに文武両道を続けてください。結果的に自分が最も望んだ進路を実現できたのは、日頃の学習の積み重ねのおかげです。生活面では寮生活での経験が大学に進んでからの一人暮らしにとても活きます。親元を離れ大変なことも多いけど、自立することは凄く大切なことだと思います。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る！

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの？気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

サッカー部について

※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。