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学校を整え、チームを整える。生活部が育てるチームの土台【高川学園サッカー部をつくる日常】

高川学園高校サッカー部の広報部・花田です。
今回は「生活部」の活動についてお伝えします。

高川学園サッカー部では、サッカーの技術向上だけでなく、人としての成長を大切にしています。その中で、学校全体を美しく保ち、部員全員が規律正しく快適に学校生活を送れるようサポートする役割を担っているのが生活部です。

学校を守る。チームの土台を整える

生活部は、校内およびトイレの清掃・美化活動、感染症対策の徹底、施設や設備の点検を行っています。決められた時間に清掃するだけでなく、日常的に校内を観察し、汚れている箇所を早期に発見して対応することを心がけています。廊下や共用スペースはもちろん、見落とされやすい細かな箇所まで目を向けることが、生活部としての基本です。

また、正門に季節の花や種を植え、来校者を迎える環境づくりにも取り組んでいます。学校の「顔」となる場所を整えることも、生活部が担う大切な仕事のひとつです。

感染症対策では、チーム内への消毒・換気の呼びかけを行い、部活動が滞りなく続けられるよう日頃から取り組んでいます。

気配り・目配り・心配りを、日常の中で養う

生活部の活動は、環境を整えるだけではなく、部員一人ひとりの意識を高める役割も担っています。誰も気づかない汚れを先に見つけて清掃し、トイレ掃除を率先して行う。こうした積み重ねが、サッカー部のモットーである気配り・目配り・心配りの精神を養います。

なぜ清潔な環境が必要なのか、なぜ規律が大切なのかを理解することは、チーム内のトラブルを防ぐだけでなく、より良いチームづくりにつながります。環境を整えることは、チーム全体を整えることでもあります。

160名を超えるチームでは、試合に出られる選手は限られています。それでも、生活環境を整え、チームを支えているのは自分たちだという意識が、生活部の活動には根付いています。目立つ仕事ではありませんが、誰かがやらなければ成り立たない、チームにとって欠かせない役割です。

生活部の活動を通して育まれるのは、気づいて動く力と、周囲への思いやりです。自分のためだけでなく仲間のために動く経験は、選手としてプレーする場面でも、卒業後の生活でも必ず生きてきます。これからも生活部は、チームを支える立場として、生活環境の維持と部員の生活の質向上に取り組んでいきます。

今年のインターハイ予選では、決勝まで勝ち上がりながら、延長戦の末に惜しくも敗退。6連覇という目標には届きませんでしたが、その悔しさを胸に、僕たちは冬の全国選手権へ向けて歩み始めています。

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