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中学受験とサッカー受験を両立するために、セレクションの現実と“早期決着”という選択

こんにちは。
4月の記事では、Jrユースのセレクションの流れについてまとめました。

では実際に、「中学受験とサッカー受験をどう両立するのか?」

結論からいうと、一般セレクションが始まる前に、サッカーの進学先をある程度決めておくことが大きなポイントになります。

そのためには、実は4年生〜5年生の動き出しがとても重要になってきます。

ジュニア時代、通塾日以外は、21時近くまでトレーニング。帰りの車の中で夕飯を食べて、家に帰ってからはお風呂に入って寝る生活でした。

セレクションの現実は「終わらないゲーム」

Jrユースのセレクションには、大きく分けて
・練習会(スカウト・内部選考)
・一般セレクション
の2つがあります。

練習会の場合は、そのチームの下部組織や選抜クラス、あるいは1つ上のカテゴリーになるJrユースの練習に参加しながら評価されることが多く、比較的少ない回数で判断されるケースが一般的です。

一方で、一般セレクションは異なります。

・集まった選手同士でのゲーム形式
・走力などのフィジカル測定
・チームによっては1次〜3次、4次まで

つまり、1チームあたり34回は参加する可能性があるのです(もちろん1次で内定が出るケースもあります)。

当時は、
「倒しても倒しても次の相手が出てくる…ゲームみたいなシステムだな」
と感じていました。

さらに大変なのは、ここからです。

これらのセレクション日程は、基本的にチームから指定された日時=突然入る予定になります。

このある日突然が、もし夏以降に入ってくると——中学受験を目指している家庭にとっては、かなり大きな負担になります

なぜ両立が難しくなるのか

中学受験は、6年生の夏以降、一気に本番モードに入ります。
学校別対策、学校別模試など、通常の授業やテスト以外の負担がどんどん増えてきます

そのタイミングで
・セレクションが複数回入る
・しかも日程はコントロールできない

という状況になると、「どちらが優先!?」という家族会議が、その都度必要になってきます。

だからこそ、一般セレクションに入る前に、サッカーの進路が見えている状態にもっていく

これが、とても大きなアドバンテージになります。

では、どう動けば良いのか?

両立を目指す場合、いくつかの選択肢、ルートがあります。

① 下部組織・スクールから進路をつかむルート

Jrユースの下部組織(ジュニアチーム)
Jrユースを持つスクールの選抜クラス

に、早い段階から関わっておく方法です。

4年生頃からチャレンジしておくことで、
・内部進学やスカウト
・練習会経由での内定

といった流れに乗れる可能性が出てきます。

また、
・チームの育成方針
・コーチの雰囲気
・将来の仲間
を親子で体感できるのも大きなメリットです。

中学の3年間を過ごす場所だからこそ、「家族で納得できるチームかどうか」これは、とても大切なポイントだと感じています。

ただし、Jrユースのあるジュニアチームに入ると、他のチームのセレクションを受けることをある時期まで禁止されていたり、スカウトの声がかかるのが遅かったりすることもあります。

② 強豪環境でスカウトを狙うルート

いわゆる強豪と呼ばれるチームに所属するという選択です。

・Jrユースがある強豪との対戦機会
・スカウトが来る大会への出場

など、Jrユースのスカウトに見てもらえる機会は確実に増えます。
機会が増えれば、声をかけていただくチャンスも増えます。

一方で、
・遠征(宿泊あり)
・平日も含めた練習量の多さ

などを考えると、中学受験との両立は、家族で覚悟を決めて取り組む必要があるルートでもあります。

③ トレセンで評価を高めるルート

・地区トレセン
・上位トレセン
を目指すルートもあります。

セレクション時には「選抜歴」を問われることが多いため、トレセンに選ばれていること自体が評価につながるケースもあります。

また、
・トレセンの指導者=Jrユースのコーチ
という場合もあり、スカウトにつながる可能性もあります。

ただし、「中学受験=途中でサッカーを休む可能性あり」と見られてしまうことで、トレセンへのチーム推薦をいただくことが難しくなるケースもあることを理解しておく必要があります。

まとめ

わが家は、振り返ってみると

➀ 下部組織・スクールから進路をつかむルート

➁ 強豪環境でスカウトを狙うルート

の両方を選択して、②の結果でサッカーの進学先が決まりました。

中学受験とサッカー受験の両立を考えると、受験日が決まっている中学受験の時期は動かせません。だからこそ、サッカー受験に関しては、まずは

下部組織・スクールから進路をつかむルート

を念頭において、『行きたいJrユースチームと出会って、ジュニアチームやスクールの有無を確認し、4年生〜5年生のうちにチャレンジしてみる』のが良いのではないかと感じました。

この“早めの一歩”が、その後の選択肢を大きく広げてくれることもあるかと思います。

両立を目指すなら、勝負は6年生ではなく、すでに始まっているのかもしれません。

トレーニングや試合の後にも手軽に水分補給ができるように、ゼリー飲料、野菜ジュース、スポーツ羊羹なども常備していました。

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