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「最高の環境を、最高の状態で」――日々の練習環境を守るグラウンド部の役割とは【高川学園サッカー部をつくる日常】

高川学園高校サッカー部の広報部・花田です。

高川学園サッカー部では、日本一を目指す組織づくりの一環として、生徒自身がチームを運営する「部署活動」を導入しています。12ある部署の一つが、日々の練習や試合を支える「グラウンド部」です。

ゴールポストもネットも、自分たちの手で整備

グラウンド部が大切にしているのは、選手たちが毎日使用するグラウンドや用具を、自分たちの手で守り、良い状態に保つことです。

活動の一つとして、グラウンドに設置されているゴールポストを磨き、きれいな状態に保つ作業を行っています。また、使用している中で破れてしまったゴールネットを見つけた際には、自分たちで修復するなど、グラウンドに関わるさまざまな整備を行っています。

普段何気なく使っているゴールポストやゴールネットも、長く使用するためには日々の手入れや修繕が欠かせません。選手がプレーする中で傷んだ箇所や気になる部分がないかを確認し、必要に応じて対応することもグラウンド部の大切な役割です。

一見すると、サッカーの練習とは直接関係のない作業に見えるかもしれません。しかし、選手が安心してプレーできる環境を維持することは、チームにとって欠かせない大切な仕事です。

自分たちで整備するからこそ気づく、環境への感謝

また、こうした活動を通して感じるのが、普段当たり前に使っている環境への「感謝」です。

整った人工芝の上で練習できること、きれいなゴールを使ってシュート練習ができること、安全な環境で試合ができること。それらは決して当たり前ではありません。自分たちでグラウンドを整備することで、日々の練習環境が多くの人の支えによって成り立っていることを実感します。

そして、グラウンド部の活動で大切にしているのが、「自分たちが使う場所は、自分たちで守る」という意識です。誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分たちでグラウンドや用具の状態を確認し、必要なことを考えて行動する。その積み重ねが、主体性や責任感につながっています。

さらに、ゴールポストを磨いたり、ネットを修復したりする作業では、部員同士で協力することも欠かせません。作業を分担し、声を掛け合いながら一つの環境を整えていくことで、仲間と協力する力も身につけています。

ピッチの外から、“強いチーム”をつくる

部署活動では、先生から言われたことだけを行うのではなく、生徒自身が考えて行動することを大切にしています。グラウンド部でも、日々の小さな変化に気づき、自分たちにできることを考えて取り組んでいます。

ピッチでプレーする選手だけがチームをつくっているのではありません。選手が最高のプレーをするための環境を整え、陰からチームを支える存在も、強いチームには欠かせません。

「良い環境があることを当たり前にしない」。その感謝の気持ちを行動に変え、自分たちの手でグラウンドを守っていくこと。それが、日本一を目指す高川学園サッカー部におけるグラウンド部の役割です。

これからもグラウンド部は、日々の環境への感謝を忘れず、選手たちが最高の状態でサッカーに取り組めるよう、グラウンドを支え続けていきます。

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