メインコンテンツに移動
手軽に作れて栄養素の高いおにぎりの魅力

手軽に作れて栄養素の高いおにぎりの魅力

サカママの皆様こんにちは。サカママライターのモネです。 だんだんと暖かい気候となり、いよいよ新学年の始まりですね。この一年もサッカーキッズとサカママの皆様に、思いきりサッカーライフを楽しんでいただきたいです。

サカママの皆さんはおにぎりといば、どのようなイメージでしょうか?
アスリートフードマイスターの資格を取得してから、スポーツをする子ども達の食のサポートを考えてきました。その中でも手軽に作れて栄養素の高いおにぎりは、アスリートにとってもママにとっても、とても力強い味方です。
そこで今回は、「おにぎり」のメリットについてお話したいと思います。

おにぎりのメリットと栄養面

まずは、おにぎりについて良い点を挙げてみましょう。

  1. 手軽に食べられる
  2. 手軽に作れる
  3. 持ち運びがしやすい
  4. 保存しやすい
  5. 具材によって栄養を摂りやすい
  6. 冷めてもおいしい

サッカーの練習や試合の当日は、何かとバタバタするもので、合間の時間にササっと昼食や間食を済ませなければならない場面が多くありますよね。また、アスリートには、試合の時間から逆算して食べるという、「タイミング」も大事だと言われています。メリットの多いおにぎりであれば、手軽にいつでも食事を摂ることができます。

そして、ふつうの塩おにぎりにおかかをプラスするだけで、カルシウムを摂取できるなど、栄養面を考慮してバリエーションを豊富に作れるというのも大きなメリットです。

オススメおにぎりレシピ

私もこれまでに数多くのおにぎりを作ってきました。ここからは、これまでに作ってきたおにぎりのバリエーションの中から栄養素も高く好評だったレシピをご紹介しますので、ぜひご参考にして頂ければ幸いです。

☆鮭と炒り卵のおにぎり

 

材料



大葉

作り方

  1. 鮭を焼き、身をほぐします。
  2. 炒り卵を作る
  3. 大葉を細く刻む
  4. 準備した具材を全て混ぜて握るだけ! 塩はお好みでお使いください。

☆おかかチーズのおにぎり

 

材料

おかかパック
プロセスチーズ
しょうゆ

作り方

全ての材料を混ぜて握るだけ!しょうゆはお好みの量を混ぜてください。

今回ご紹介したのは、ほぼ具材を混ぜて握るだけの、とても簡単なものです。 ですが、様々な具材を混ぜるだけで、タンパク質やカルシウム、マグネシウムなど、手軽に栄養素を摂ることができます。 また、ママが作ってくれたおにぎりは、不思議とサッカーキッズの心も強くすると思います。

注意したいこと

ご家庭でおにぎりを準備する際に気をつけたいことをお伝えしておきたいと思います。それは、食の安全です。全ての人にとって大切なことですが、アスリートの食事を考える際に、一番に優先したいことは「安全であること」。食中毒などにならないように気をつけたいです。

家庭で出来る対策

  • しっかりと手を洗うこと
  • 材料にしっかり火を通すこと
  • 保冷剤などを活用すること

食の安全とサポート

新年度になり、これから試合や練習の時間が長くなると思います。食の安全に気をつけながら、ぜひ、おにぎりを味方につけてみてください。サカママの皆様も、お忙しい毎日かと思いますが、一緒におにぎり作り、頑張りましょうね! 最後までお読み下さり、ありがとうございました。

WRITER PROFILE

モネ
モネ

高3サッカー男子のママ。サカママ歴13年。
幼稚園からサッカーを始めた息子は高校年代で2度の全国大会を経験。ケガが多かったことから、食事面でもサポートをしたいと考え、アスリートフードマイスターの資格を取得しました。コラムでは、食事面でのサポートや子どもとのコミュニケーションを中心にお伝えしていきます。