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アスリートに超おススメ!野菜くずの万能お出汁 【ベジブロス】

千葉県船橋市:アスリートフード講座&ランチ交流会【arvo cuppaアルヴォカッパ】林葉子(アスリートフードマイスター)です。

今日のトピックは『ベジブロス』
皮やヘタ、種など…家庭では食べずに捨てている部位を煮詰めて作ったお出汁のこと。
実は、生野菜やジュースより効率よく栄養を摂れるんです👌

安価で高栄養!
離乳食にもNICEだそうです。
(煮物にするとおいしいと言われる野菜で作るのがおススメ)

皮やヘタに豊富に含まれる「ファイトケミカル」
アスリートの大敵である、活性酸素を撃退する効果が大!

こちらのコラムでも、以前書かせていただいた活性酸素。
激しい運動後に発生します。
疲労の蓄積、老化現象、骨がもろくなる…などの他。
なんと筋肉も減っていきます。
しっかりと対処しないと、試合やトレーニングの疲れが数日しても抜けなくなり、
パフォーマンスの低下、最悪の場合には怪我にもつながってしまいます。

いつも野菜ダシはスーパーで粉末コンソメを購入していた私ですが、早速ベジブロスを手作りしてみました。
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★ベジブロスの作り方★
水…1リットル
酒…大さじ1~2
これを、野菜くずと一緒に20分から30分中火で煮込むだけ
お好みで昆布5㎝と塩コショウを入れてもGOOD
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野菜一つ一つの香りやコクが、粉末よりも際立ちます。
好みの野菜のクズは多めに、苦手なものは少なめに…
など、風味の調整も自由自在。
もちろん、料理に合わせて野菜の種類や増減も可能。

例えば、パスタソースなどメインに使うときはセロリなど香りの主張が強いものは避け、逆にコクが欲しいスープなどではふんだんに入れる。
カレーやお味噌汁にも使えて、すっごく便利。
(農薬が気になる方は、料理用の重曹で軽く洗ってから煮詰めてみてください)

どんな料理にもアレンジ可能です。
外気が冷たくなってくる季節。
あったかほっこり栄養満点のベジブロス。
ぜひ、トライしてみてください♡

WRITER PROFILE

林 葉子
林 葉子
長男のサッカーが本格化し、2017年にアスリートフードマイスターを取得。高校で英語を教えながら、自宅英語サロンとアスリートフード講座&ランチ交流会を運営。その集客経験を活かし、女性起業家のための集客ブランディング相談を行っている。一眼レフの技術を駆使した動画撮影/編集クリエイターとしても活動中。 ★アメブロはこちら