
ワールドカップで見つけた憧れの選手と、そのユニフォームに刻まれた“証”
サカママ読者のみなさん、こんにちは!
4年に一度のサッカーの祭典・ワールドカップ。世界最高峰の選手が集まるこの大会を、今年は家族みんなで夢中になって楽しみました。息子には憧れの選手がいて、試合を観るたびに好きな理由や注目ポイントを教えてくれます。そんな親子の会話を通して、私自身もワールドカップの新たな楽しさを発見した大会になりました。
ドーハの悲劇をリアルタイムで見ていた私にとっては、ワールドカップに日本が連続出場していることが感慨深く、優勝を目指すレベルに達している急速な発展に感激しています。
息子が夢中になった“推し選手”
さまざまな選手たちのスーパープレーにただただワクワクして家族で毎日、いろんな国の試合を楽しめました。
息子の推しは2018年ロシア大会、当時19歳で初出場を果たしたフランス代表FWキリアン・エムバペ。ロシア大会での衝撃的なデビューは忘れられません。W杯でのプレーを見てから今に至るまで一番の憧れの選手です。そんなエムバペや他の注目選手について、いくつか息子に聞いてみました。
エムバペのどんなところが好き?
・圧倒的なスピードで、ディフェンスを引きちぎりながらゴールに向かっていくところ
・繊細なボールコントロールでシュートまで上手く持っていけるところ
・強力なシュートと決定力
今大会の他の注目選手は?
フランス代表FWマイケル・オリーセ(W杯初出場)。
周囲の選手の動きを生かすプレーができるチャンスメーカーで、ドリブルも上手く1対1で勝負し勝ちきることができるテクニックがある。
今大会注目チームは?
前々回大会優勝チームのフランス。
個々の能力も高く選手層も厚い。攻撃力が見応え十分なだけでなく、守備力も高く攻守ともに強力でバランスが良い。また、ユニフォームもおしゃれ。

家族の間で弾んだ会話
家族それぞれ見たい試合を見ていた中で、やはり日本戦はみんなで見ました。その中でも印象に残っているのは、初戦であるオランダ戦です。この試合は「国民の期待とさまざまな思いを背負い、チーム一丸で戦う姿がただただかっこよかった」と、サッカーに関しては辛口な息子が表現したことが私のなかでも驚きでした。
海外サッカーを普段から見ているので、息子から聞く名前の選手がいる国の試合を、家族もそれぞれ注目して見ていたように思います。私と娘は「あの選手めちゃイケメンやな(笑)」「あそこのユニフォームかっこいいな」とか、プレーだけでない家族での会話も弾みました。
ワールドカップで知った、選手たちの“特別な証”
今大会では国を表すチームユニフォームに、選手個人のステータスを示す「パッチ」が新たに導入されています。
W杯デビューを果たす選手には「デビューパッチ」、通算5大会以上の出場を果たす選手には「レガシー・パッチ」をそれぞれユニフォームの肩の部分に付けています。
レガシー・パッチの対象者は6大会出場のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、メキシコ代表GKギジェルモ・オチョア。
5大会出場のクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー、日本代表DF長友佑都の6人のみ。

レガシー・パッチには金色で名前も刻印されています。出場全選手のなかでたった6人だけ、その中に日本代表の長友選手がいるのが誇らしいです。
世界最高峰のプレーを目の当たりにし、憧れの選手を見つけ、国やチームの歴史を知る――。W杯は、子どもたちにサッカーの楽しさだけでなく、「もっと知りたい」「もっと上手くなりたい」という気持ちを育ててくれる特別な大会なのだとあらためて感じました。
これからも息子が憧れの選手を追いかけながら夢を膨らませ、その姿を家族みんなで応援できる時間を大切にしていきたいと思います。そして4年後、また新たな憧れや発見に出会えるワールドカップを、家族そろって楽しみに待ちたいです。