トレーニング

2015年12月15日

出来ないことなんかない。それが自分の好きなことなら。

目標を達成したいなら、達成するために必要な努力をしなさい。
子どもの頃からよく言われていた言葉です。
自分の夢を達成するためにも「努力」は絶対に必要です。
僕自身も小学6年生の時にJリーグが開幕し、「プロサッカー選手になりたい!」という夢を持ちました。練習に真剣に取り組み、自分一人でも走ったり、ボールを蹴ったり、夢に近づくための努力を重ねてきました。

現在、僕は「夢」をテーマとした活動に関わり、全国の小中学生に「夢を持つことの大切さ」と「夢に向かって努力し続けることの素晴らしさ」を伝える活動をしています。
夢をかなえるためには、たくさんの練習、仲間や指導者との出会い、家族の支えなどたくさんの要素が必要です。
その中でも、自分が夢に近づくために必要な努力を続けること、行動することは何よりも大切です。

僕自身も夢に向かい、全力で走り続けた少年時代に、チームの誰よりも練習しました。一番早くグラウンドに行き、一番遅くまでボールを蹴りました。
どんなに厳しい練習も乗り越えることができたし、自主練習やロードワークのための早起きも全然、苦になりませんでした。
「努力」という感覚よりも、とにかく「上手くなりたい!」、「強くなりたい!」という気持ちのほうが圧倒的に上回っていたのです。
多くの選手たちがこの感覚で子どもの頃、練習していたとよく聞きます。

同じ負荷の練習をしていても、「努力しなくちゃいけない」と捉えるのと、「上手くなりたいからもっとやりたい!」と捉えるのでは、頑張れるエネルギーも変わってきます。
自分が上手くなること、強くなることが楽しくて、時間を忘れて練習に没頭できる。
周りから見ると「あの子はすごい努力家だな」と思われていても、自分自身は「努力」している感覚がない。
これこそがどんな苦しいこと、きつい練習も乗り越えることができる「自分が成長することの楽しさ」ではないでしょうか。

出来ないことなんかない。それが自分の好きなことなら。
どんなにきつい練習でも自分が成長できるためなら頑張れる。
苦しいことにも立ち向かっていけるパワーはその子の本気度を表していると思います。そのために、指導者の皆さんにも、保護者の皆さんにも子どもの「本気」を引き出す言葉やきっかけを与え、子どもがもっとサッカーを「好き」になれる工夫をし、経験を与えることで、子どもたちが今以上に「もっと成長したい!」という気持ちを大きくしてくれると嬉しいです。
子どもたちが時間を忘れて夢中になれる、一生の宝物のような時間をつくってほしいと願います。

野田恭平

PROFILE● 1981年、神奈川県生まれ。サッカー親子講師。東京V、琉球、岐阜などでゴールキーパーとして活躍。現在は、全国のサッカー少年と保護者を対象に親子向けの親子イベントを開催し、「スポーツを通した人間育成」と「子どもの可能性を最大限に引き出す親のサポートの在り方」をテーマに講演活動を展開。また、JFAこころのプロジェクトのメンバーとして、「夢を持つことの大切さ」と「夢に向かって努力することの大切さ」を子どもたちに伝える活動を行なっている。サッカー少年を育てるママの悩みに真剣に向き合い、絶大な信頼を得ている。

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