トレーニング

2015年05月12日

怪我でプレーできないときの声かけ方法

こんにちは。OKラインメンタルトレーナーの清水です。
サッカーをするうえで怪我は付き物。仕方がないとわかっていても、好きなサッカーをできない事は辛いと感じることも多いと思います。

実際にけがをした時にどんな声掛けをして元気になってもらうか悩んでいる保護者の相談をうけたことがありましたが、みなさん共通していたのは「どうしたら前向きになれるか」ということ。
その時はまず元気になることを諦めてもらいました。

元気になるために出来ることをやめる

怪我をしているときは本人が一番つらいでしょう。もちろん保護者の皆さんもそんな子どもを見ているのが辛く、元気になってほしいという気持ちがわいてくると思います。

しかし無理に元気になってもらうことはお勧めしません。
辛いと感じることは悪いことではなく、辛いを感じる事への経験を積めるチャンスと捉えるのが良いでしょう。

元気になるような声掛けをしたからと言って辛いのがなくなるかというと、本当に元気になるのは怪我が治ってプレーを始めてからの人が多いように感じます。

元気になるよう声かけしすぎると、今度はお子さんが心配をかけないように無理に元気でいようとしてしまう原因になるかもしれません。
弊社に相談に来てくれるお子さんはそのような子も少なくありません。

怪我をしている間は辛いを感じ続けるでしょう。しかし辛いを感じても怪我の治療をしたり、プレーすることを我慢したりする経験は、その後更に怪我が起きた時にプラスになるのではないでしょうか。
辛いを感じている事を見守ることも成長には必要な要素だと感じています。

清水利生

PROFILE● 元プロフットサル選手。引退後、メンタルトレーナーに転身、株式会社リコレクトに在籍し、アスリートやビジネスマン、子どものメンタルトレーニングを行う。また、丸の内朝大学「心理メソッドクラス」やスポーツチームへの講習の他、リコレクトメンタルスクールでは幅広く講座を担当。
学びカフェでも講師として活躍中!!
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