トレーニング

2017年10月10日

環境に巻き込まれやすい人にオススメなメンタルトレーニング

こんにちは。okラインメンタルトレーナーの清水利生です。
すっかり秋になりましたね。
私は山梨の韮崎市出身なのですが、寒くなってくると「八ヶ岳おろし」と呼ばれる突風の中、サッカーの練習をしていたことを思い出します。蹴ったボールは風に流されカーブしていくので自分が上手くなったと錯覚したものです。

最近は、サポート選手たちが徐々に夏休みの課題克服を目的に、メンタルトレーニングを受けに来てくれています。
先日、ある選手のお母様からこんな相談を受けました。
「うちの子、試合になるとオドオドして落ち着きがなくなってしまうんです」
彼は試合になると相手チームや、試合を見にくる保護者の皆さんの雰囲気に巻き込まれ、練習の時のように堂々とプレーすることができなくなるということでした。

今日はそんな周りに巻き込まれやすい選手にオススメするメンタルトレーニングをお伝えします。

周囲に飲まれてしまう時は、どうして力が発揮できなくなるのか?

自分を良く見せたい、試合で評価してほしい。
そんな気持ちが強いほど周囲に意識がいきがちになります。レギュラーになれるかなれないかという瀬戸際にいる選手はこのような状況に陥りやすいかもしれません。
人間は意識が散漫になるとパフォーマンスが低下しやすくなります。

例えば、利き手にペンを持ち文字を書きながら、逆の手で携帯電話のメールを打って見てくだい。
かなり難しいですよね。
このように同時にいくつかの物に意識が向いてしまうと、行動が起こしづらくなってしまいます。

周りの雰囲気に飲まれてしまう人は、自分がやるべきプレーの他に、相手がどんな選手なのか?保護者の人にどう見られているか?など周りのことに意識が巻き込まれている状況のため、パフォーマンスの低下が起こってしまうのです。

自分が勝ちたいライバルを決めよう!

このように周囲の雰囲気に飲まれやすい人にオススメなのは試合前に今日の敵を決めておくことです。
これは相手チームの選手でも、自分のチームの選手でも問題ありません。

「この選手にプレーで負けない」という自分の中のライバルを作り出すことで、目の前の試合に意識を向けやすくなります。
そうすることで、今やるべきプレーに集中でき、パフォーマンス低下を防ぐことができるのです。

お子様が周りに飲まれやすい場合、試合前に「この選手に勝つ」というライバルを作ってみてください。

清水利生

PROFILE●

元プロフットサル選手。引退後、メンタルトレーナーに転身。現在は株式 会社リコレクトに在籍し、プロアスリートや、ジュニアのメンタルトレーニングを行う。
また、丸の内朝大学「心理メソッドクラス」やリコレクトメンタルスクールでは講師を担当。
<サポートチーム>
フウガドールすみだ(Fリーグ) 2014~現在
TOYOTA自動車ヴェルブリッツ(ラグビートップリーグ) 2015~現在
TOYOTA自動車スケート部ショートトラック 2016~現在

OKラインメンタルトレーニング
OKラインメンタルトレーニング

イベント・スクールイベント・スクールをもっと見る

コンテンツコンテンツをもっと見る

ニュースニュースをもっと見る

チーム情報チーム情報をもっと見る

  • サカママワーキングスタイル

new

サカママ|サッカージュニアを支えるママのための情報サイト ~ママと子どもが共に成長できるために~ サカママ Vol.23 2017 AUTUMN ISSUE (2017年10月発行)

パフォーマンスUPに欠かせない! ケガをしない体をつくる。

サカママ最新号送付
サカママ公式Instagram サカママ公式Facebook サカママ公式Twitter
  • サカママリーダー募集
  • マイスターグループ
TOP