コラム

2016年02月25日

すねや足首に起きるスポーツ障害について学んでみよう②

捻挫や打撲のように、原因がはっきりしたケガであれば対処法もわかりやすいのですが、積み重なったストレスにおいて起きたケガの場合、治癒にも時間がかかることが多々あります。大切なのは「ケガや痛みの原因は何なのか?」をきちんと知ること、です。そこがクリアにならなければ、また同じような痛みが再発してしまいます。特にジュニア期にこじらせたケガは、大きくなってからもプレーに支障をきたすこともありますから、あまり焦って「明日の試合、来月の公式戦に間に合わさなければ!」とならないようにしましょう。

【アキレス腱炎】

症状:アキレス腱周辺に痛みや腫れが生じます。

原因:ジャンプやランニングによる、アキレス腱への過剰なストレスが原因です。治療としては痛みの様子を見ながら、医師の指示の元ふくらはぎの柔軟性を高めるリハビリなどを行っていきます。

【足底筋膜炎】

症状:足の裏に痛みがあり、それが運動中だけでなく日常でも痛みがあり支障をきたします。朝起きて、最初に歩いた瞬間に痛みがあるかどうか、というのが大きなポイントの1つとなることがあります。土踏まず全体が痛むこともありますし、踵の部分やその奥が痛むこともあります。

原因:寝ている間は足はつま先が下を向いた状態のため、起き上がって立とうとすると、必然的につま先を上げて足底筋膜が緊張します。そして痛みがでるのです。痛みにより体重をかけることが難しかったり、歩行困難な場合もあります。 足の形(偏平足や甲高)に特徴がある子に起きやすいともいわれますが、足裏のアーチ部分を支える筋肉に疲労が溜まり、炎症が起きます

足底筋膜とは、足の裏にある筋肉と腱の固まりで、踵から足の指に向かって扇のように広がっている組織です。この筋膜に痛みや炎症があると、「足底筋膜炎」という外傷名がつきます。この足底筋膜が固いと、疲れやすくなったり、衝撃が吸収しづらくなったりするため、足の裏の柔軟性はとっても大切です。
疲労がたまらないように、竹踏みなどで足裏をほぐす、というのも効果があるようなので一度試してみてください。

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

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