コラム

2015年12月21日

第39回全日本少年サッカー大会 都道府県大会レポート「和歌山県大会決勝」

準決勝でPK戦を勝ち抜き、運をも味方につけた
F.C. Valentiaが圧勝-和歌山県大会決勝

11月29日(日)、風はほとんど無く、予報の13℃よりはポカポカ陽気。
和歌山県大会の会場は、和歌山市の南部に位置する紀三井寺公園陸上競技場。9月に開幕した「紀の国わかやま国体」のメイン会場となったこともあり、中央の西洋芝も通年よりコンディションが良く、その芝に2面コートがつくられました。

決勝戦はF.C. Valentia(バレンティア) vs 貴志少年サッカークラブ(以下、貴志JSC )。 じつは、F.C. Valentiaは準決勝ではPK戦で勝ち、決勝に駒を進めたチーム。試合前に山鷲 壮監督に話を聞くと「PKになった時は、負けて挫折を味わうのもいい経験かなとも思いましたが、勝てて本当によかった。」と応えてくれました。

年内最後の大きな大会ということもあり、スタンドには祖父母の応援も目立ち、準決勝で運をも味方につけたF.C. Valentiaの保護者たちからは、心なしか緊張が解けたような表情もうかがえました。

開始ホイッスルの直後、ゴール前こぼれ球からきっちり先制したのはF.C. Valentia。その後、すぐに点を加え、開始5分ですでに2得点をあげました。さらに準決勝で自分たちの戦いをさせてもらえなかった鬱憤(うっぷん)をはらすかのような猛攻が続き、エースストライカーがDFの壁を突き破り6点目、前半終了間際にもゴール前パスでつなぎ7点目をシュート。

後半は、選手を入れ替え少しでも多くの選手にチャンスを!と言わんばかりに攻め続けたF.C. Valentiaは5分と19分に追加点を浴びせ、ほとんど自陣でのプレーを強いられた貴志JSCも最後まで攻め続けたが、左サイドからのロングシュートが枠を外れたと同時に終了ホイッスルが鳴りました。
9-0で試合終了。見事、F.C. Valentiaは2年連続の優勝を果たしました。

当日、一緒に取材・撮影をしてくれたサカママ和歌山リーダーの硲本麻由さんは息子さんがF.C. Valentiaに所属。「メンバー15名『みんな良くなる』をテーマに、素晴らしい指導者と保護者の方々に支えられました。小学生でのサッカーはこれで最終章を迎えます。共に過ごした時間、今までの苦しみ、喜び全てを胸に全国大会に挑んで欲しいです! 私は母としてのサポートをしっかりしていきたいと思います。」と語ってくれました。

優勝はF.C. Valentia

第39回 全日本少年サッカー大会 和歌山県大会 決勝

F.C. Valentia

9-0

貴志少年サッカークラブ

サカママ注目選手

山中太陽くん(F.C. Valentia)

キャプテンの山中太陽くんは、2年連続でこの大会に出場し、昨年の全国大会では一次ラウンジで負けてしまい「今年こそ自分たちの代で必ず勝ち進んで全国初の優勝をめざします!」と意気込んでいた選手です。

直撃インタビュー

山鷲 壮監督(F.C. Valentia)

低学年の頃からずっと一貫して教え込んできたドリブルサッカーを見事に活かして結果に結びつけてくれ、よくやったと思います。決勝前には「この舞台に立っている事は当たり前ではないんだぞ。悔しい思いをして負けていった人たちの思いも感じながら試合に挑め。そして、これまで多くのサポートをしてくれたお父さん、お母さんへの感謝も忘れるな。自分たちだけのサッカーではないんだ!支えがなかったら今のおまえたちはない!その思いだけは絶対に忘れるなよ!!」と選手たちに伝えました。

山中太陽くん(F.C. Valentia)

コーチのこの言葉を聞いたとき、どんなに遠い遠征でも送り迎えをしてくれ支えてくれたチームの保護者の皆さんの顔が浮かんできました。 お母さんは試合前にいつも「(試合で)どんなプレーをしたいかを考えておけば!」と言ってくれるので、その言葉通りイメージ作りをしています。今日のお弁当には「トンカツ」が入っていました。見てすぐにお母さんからのメッセージが伝わりました。全国大会では、 みんなを驚かせるようなドリブルで優勝を目指ししっかり戦います!

山中千秋さん(山中太陽くんのママ)

今朝も特別な事はせずに、いつもどおり送り出しました。食事面では炭水化物を多めに摂らせるように、朝食も白米多めの和食メニューです。全国大会に行ったら、体の大きな選手もいると思うけれど、小柄なりにいつも通りの力を発揮して悔いのないプレーをしてもらいたい。まずは決勝トーナメントに進んでほしいですね。鹿児島まで応援にいきますよ!! 息子が3歳頃から始めたサッカー、これまで一緒に喜んだり悲しんだりこちらまで熱くさせてもらえた事、とても感謝しています。

サカママ's VOICE

当日は朝6時に起き、息子の分、応援に行く自分たちの分、そして持ち回りで準備するというコーチのお昼ご飯までこしらえ、会場に向かったという硲本さん。「これが最後の大会だから、どうしても勝ってもらいたい!」という気持ちが伝わり、硲本さんご自身もとても緊張されていました。そして、ゲームが動く度に一喜一憂し、仲間と分かち合う姿を見て、チームの応援というよりは一人の戦士に見え、とても羨ましく感じました。
※取材・撮影協力:硲本麻由さん(和歌山県)

この記事を書いてくれたのは

小坂都さん(和歌山県)

サカママリーダーとして情報を発信する事で、サッカーキッズ達の大きな夢を持つきっかけ創りができたら最高です!!
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IOTA認定 ジュニアオーガニックセラピスト 仕事で某Jリーグチーム応援番組のリポーターをさせていただいた事がきっかけで、サッカーファンに。主人もサッカー好きで、Jリーグはもちろん代表戦など観戦に行き、大人がサッカーを思いっきり楽しんでいる姿を子供に見せるようにしています。 また、2014年から地元の同級生で元Jリーガーが主宰するサッカースクールをマネージャーとして夫婦でサポート!うちの息子も3歳になったらスクールデビューさせようと企み中。

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