コラム

2015年12月17日

サカママができる、低体温症の予防と対応法②

前回の続き、低体温症の予防と対応法についてお話しします。

③ 体調が優れない時は無理をしない!

風邪っぽかったり、寒気がしたり、お腹の具合が悪かったり、または薬を服用していたり、そんな時には無理してサッカーをさせる必要はありません。体調が万全でない中プレーしても良い結果はでないでしょう。年齢が上がれば多少の不調でもプレーをしなければならないこともありますが、ジュニア期においては不調の中無理してプレーをするのはあまりお勧めしません。
冬場は体調が崩れやすいですから、普段の生活をまずはきちんと送らせることが何よりも大切です。

④ 食事、睡眠はしっかりと!

お腹の中に熱を作る“もと”となるものがなければ、体温は上がりません。また、疲労が蓄積していたり、睡眠が不十分なままですと体温低下をまねきます。早寝、早起き、朝ごはんは、何においても大切です!

万が一、低体温症の症状が見られたら・・・?

前回お話ししたような軽度の低体温症の症状が子供に見られたら、すぐに対応します。

  • まずは暖かい場所に移動!・・・屋内に待機できるところがあればそこに、何もなければ車の中でも。雨や風が防げる所を事前に探しておくのもよいでしょう。
  • 暖かい服装に着替える!・・・濡れた衣服(アンダーやユニフォーム、靴下など)は脱がせ、乾いた服に着替えをさせます。
  • 体温を上げる!・・・カイロがあれば使い、防寒保温シートなどで保温をします。チームの救急箱には是非「防寒保温シート」を入れておきましょう。温かい飲み物などがあれば与えても良いですが、コーヒーなどは利尿作用が促されるのでやめましょう。
  • ・反応が鈍いときや、様子がおかしい場合などは、病院への搬送もためらわないようにしましょう。

なによりも、寒さや暑さに強い体は日ごろの日常生活で養われます。しっかり食べる、規則正しい生活をする、「快適過ぎない生活」を送る、など、サカママさんがすぐに取り組めることを少しずつ行っていきましょう。

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

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