コラム

2015年11月27日

ママたちができるケア:スポーツ現場において

子どものスポーツ現場においてはママたちができること。それは、安全な環境整備のため練習や試合の準備・片づけを手伝ったり、チーム運営に協力したり、子どもが伸び伸びプレーできるよう、ポジティブな応援をすることも、ケアといえるでしょう。

自分のチームが主催者であれば、相手チームにAEDの設置場所や、氷の準備が本部にあるかどうか、なども教えてあげることも現場でのケアになると思います。

低学年のうちは多くのママやパパさんたちが自然と集まりますが、学年が上がるとその数も減ってきてしまいます。だんだんと保護者も忙しくなってきますが、できる限り顔を出し、環境整備のケアに協力していきましょう。

ポジティブな応援が多いチームは、雰囲気も良く、子どもたちも伸び伸びとプレーし、心からサッカーを楽しんでいるように見えます。一方、「なにやってんの?」「どこにパス出してんの?!」「今シュートじゃない!」など子供のプレーを否定したり、「もっと前に出て!」「後ろに下がって!」など、サイドラインからコーチングをする保護者が多いチームは、子どもたちが委縮し、何かにつけては親の顔色をみてプレーし、あまり楽しそうではないように感じます。
また、審判のジャッジに文句を言ったりするのはマナーに反しますし、相手チームの子供のプレーに文句を言ったり、茶化したりすることは子供の環境のために決して良いものではありませんから気を付けましょう。

保護者の応援態度、においては海外でも問題になっているようで、子どもたちのスペースに「Kids Only!」という看板があり、保護者が入れないスペースがあり、子どもたちのことは子供たちでやらせるように、親があーだこーだうるさく口出しできないようになっていることもあります。
また、「Coach and referees are volunteer and human. Human sometimes make mistake.」(コーチや審判はボランティアで、人間です。人間は時々間違えるものです。)というものがあり、保護者がコーチの方針に反対したり、審判のジャッジに文句を言うのを控えるよう促すものもあります。

周りにいる保護者達が大声で文句を言ったり、罵声を飛ばしていたら子供たちも気持ちよくプレーできないでしょう。楽しくサッカーできる環境では、伸び伸びとプレーする子供達をポジティブに応援する親があふれているはずです。

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

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