コラム

2015年11月12日

ママができるケア(1)

11月、気温も下がりそろそろ冬支度を始める季節になりました。さて、今回は、「ママができるケア」についてお話ししようと思います。

といっても、サカママさんが子供に直接何かをしてあげる、という訳ではありません。なぜなら、私はケアというものは「セルフケアが基本」、だと思っているから、です。

「自分の身体は、自分で管理する」のが、前提です。ちょっとした違和感、ちょっとした痛み、体調の崩れ、は、結局のところ、本人が一番良く分かっていて、早期に発見し、早期に対応するのは、まずは本人であるべきだ、と思っているのです。

そこを、 「どこが痛い?こうすると痛いんじゃない?これはどう?あれはどう?今日できる?できない?・・・休む?行く?」と、周りが本人の”気づきのチャンス“を奪ってはいけない、と思っています。

ちょっと痛みがあるから、アイシングをしよう、ストレッチを長めにしよう、病院で見てもらった方が良さそうだからお母さんに言おう・・・と子供本人が思い、気づくこと。

体調が優れないから今日の練習は様子を見ながら行おう、何が原因なのかな・・・そういえば最近ちゃんと食べてなかったかも…練習後のストレッチ、適当にやってたかもな・・・ちゃんと寝てなかったかも・・・と本人が気付く事が非常に大切です。

余談、ですが、スポーツペアレンツジャパンでスポーツドクターの方の取材をした際に聞いた話で、診察にきた子どもに「いつ、どうやってけがをしたの?どこがどのように痛い?」 と聞いても、「ん~いつかはよく覚えてない・・・どう痛いっていうのはよく分からない・・・・」と・・・。その代わり、聞いてもないのに親が「実は先生、この子・・・」と話し始める・・・。いや、私は痛みがある本人から聞きたいのに・・・。自分の症状を自分で説明できない子が最近は多いですよ・・・という話を伺ったことがあります。

自分でできる事、やるべき事を本人が行い、足りないところ、どうしてもできないところ、を親がそっとサポートする・・・それで実は十分なのです。ではママができるケアとは何なのか、次回にお話しします。

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

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