コラム

2015年10月22日

オーバートレーニングの早期発見方法

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オーバートレーニング症候群を起こさないために重要なのは、予防と早期発見、そして早期対応です。今回は、早期発見のためのポイントに焦点を絞ってお話ししますね。

オーバートレーニング症候群を早期に発見するため、目安となるものがいくつかあります。

運動中止後10分経過しても息切れが続く
運動中止後10分経過しても脈拍が100/分以上である
運動後、吐き気や腹痛がある
運動後の夜、寝つきが悪い、その翌日は目覚めが悪い
(参考文献:日本体育協会 アスレティックトレーナー養成講習会教本)

また、寝起きの脈拍をチェックする、というのも早期発見に役立ちます。

疲れがたまっている時の脈拍は通常よりも10回ほど多くなる、と言われています。
コンディショニング管理、の1つとして朝起きてからの脈拍を測っておく、というのも1アイディアですね。通常の脈拍がどれくらいか、ということを知っておけば、比較ができます。加えて、風邪が治りにくい、というのも1つの目安です。免疫力の低下もオーバートレーニング症候群の症状の1つです。

ママたちにできることは?

まずは、普段のお子様の様子を注意深く見てあげてください。(食欲、睡眠、顔色、サッカーに対する興味ややる気、など。)そして、お子様の週間スケジュールを再チェックしてみてください。
スポーツの習い事は週に3~4回だから…ということではなく、その他の習い事が休みなく夜遅くまで全ての曜日に入っているようなことはありませんか?精神的なリラックスができないと、それもオーバートレーニングの原因になります。
せめて、週に1日は何もしない、”休む日”を作ってあげてください。習い事も、何もない日、です。

オーバートレーニングの症状があるみたい…?どうしたら? もしくは、良くわからないけど疲れが長引いてるみたい…、というときは、わからないまま放置しないことです。しばらくは練習を休ませたり、回数を減らしたりして休養をとらせましょう。
回復が見られないようなら、医師の受診をお勧めします。(スポーツドクターが良いでしょう。)

悪化してしまってからでは、復帰にも時間がかかります。子供たちが長く楽しくサッカーをプレーできるよう、上手に支えてあげたいものです。

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

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