コラム

2015年09月24日

病院を見つけた、さあ次は?

先週は、スポーツドクターを探す方法をお伝えしました。さらに、ですが、より良い病院を探すもう1つのポイントがあります。

それは、実際にリハビリやトレーニングを指導してくれるスタッフがきちんといるか?ということ。

痛みの原因がスポーツによるもので、オーバーユースやミスユースによるスポーツ障害、という診断がついた後は、きちんとしたリハビリやトレーニングが必要になります。

使い過ぎが原因であれば、使わなければ痛みは減ります。しかし、そもそもの原因が改善されていなければ、また同じような痛みを繰り返すことになりますし、痛みがなくなったからといって、これまで通りいきなり練習に参加しても再発の危険は高いのです。

スポーツ障害、という診断がついた場合、医師の指示に従って段階的に復帰プランに沿った治療とリハビリをしていきます。その治療やリハビリ、その後の復帰までのトレーニングを指導してくれるのは、理学療法士(PT)やアスレティックトレーナー(AT)と呼ばれる専門家の方々です。

ですから、より良い病院選びのポイントは、スポーツ障害に詳しい医師がいること、実際にリハビリを指導してくれる専門家が常勤していること、が大きなポイントである、と言えるでしょう。

診察を受けに行くときは、ママたちが集めた子供の症状に関するメモを手に、正確に医師に伝えましょう。

「痛みがなくなるまで安静、痛みが引いたらやっていいよ」
と言われてしまっても、もう少し粘りましょう(笑)。

全くの安静、なのか、痛みがない部位のトレーニングは可能なのか、復帰する際に気を付けた方がよいことなどはあるか?などを聞いてみましょう。
スポーツ障害を専門にしているドクターであれば、いろいろな情報を教えてくれるはずです。大量の湿布がもらえる処方箋だけをお土産に、病院を後にすることがないようにママさん、頑張って!

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

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