コラム

2015年08月27日

練習中や試合中に歯が抜けたら?

サッカーの練習中や試合中に、ドンっ!と誰かとぶつかったり、顔面にボールが思い切りあたったり、転んで口を強打したりして、子供が口を押えた時などに注意していただきたいのは、歯の外傷です。
今回は、スポーツ活動中に歯が抜けてしまった場合の対応方法についてお話しします。

まず一番重要なことは、「抜けてしまった歯を見つける!」ということ、です。

もし抜けてしまった歯が乳歯の場合、もともとぐらついていた可能性も考えられるので歯医者さんに行っても特に慌てて元の場所に戻す、ということはしない場合が多いようですが、歯が歯茎にのめり込んでいたり、これまでとは違う付き方(斜めになってしまったり)になっている場合は、早急に歯医者に行って処置をしてもらいましょう。

さて、歯が抜けてしまった時には、抜けてしまった歯がどこにあるのか探してください。
口の中、服の上、グランドのどこか・・・。子供が「飲んじゃった」という自覚があるなら、残念ですが諦めましょう。

ですが、抜けてしまった歯が見つかった場合、次のように対応してください。

  • 抜けてしまった歯が口の外に出てしまい、砂などで汚れている場合は水で軽く流します。(ゴシゴシこすったり、勢いの強い水で流さないように注意します。)歯の周りに付いている膜が、歯を元通りにくっつけるために必要な組織なので、歯根部分を直接触らないようにも注意します。
  • 抜けてしまった歯を濡らしたガーゼで優しく包みます。ガーゼがその場になければ、口の中に戻すのでも可です。とにかく乾燥させないこと。
  • 抜けた歯茎から出血している場合は、ガーゼなどを噛ませます。
  • なるべく早く歯医者さんへ連れて行きます。(処置が早ければ早いほど、歯がつく率が上がります。)
です。

もし歯が完全に抜けていなくてぐらついている場合は、抜けないように注意して歯医者へ行ってください。
めったにあることではないですが、処置の方法を知っておくと安心です。

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

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