コラム

2015年08月13日

ぱっくり切り傷の対処法

すり傷に続いて、切り傷の対処法についてお話しします。

サッカー活動中に、ぱっくりと開いてしまうような切り傷を起こすことはめったにありません。。。が、サッカーゴールに強打して・・・相手との交錯で・・・はたまた、遊んでいて転んで・・・など、子供の行動は先が読めませんから、対処方法を知っておいて損はないと思います。

ぱっくり開いてしまう切り傷の場合、なるべく早い処置が大切となります。

まずは、すり傷と同様に汚れをしっかり水道水で流します。
その後の処置としてすり傷と異なるのは、なるべく早く縫合してくれる病院に連れて行く、ということ。
とりあえず今日は様子をみて明日でもいいか・・・ですと、遅い、のです。

また、簡易的にぱっくりキズを閉じる便利グッズもありますが、傷口にまだ小さな砂などが残ったまま閉じてしまうと化膿してしまうので、やはり医師に処置してもらう方が安心です。

残念ながら土日や夜間に診てくれる形成外科の病院は多くはない、と個人的に感じています。特に、小児、となると余計に、です。

そのためにも、子どもの活動中に対処してくれる小児形成外科や、病院を紹介してくれる救急医療紹介の電話番号を調べておく、という事がとても大切です。

救急医療情報を紹介してくれる機関の電話番号は各地域で異なります。こちらは「EAPを知りましょう②」でお話ししましたので、是非そちらの記事も参考になさってください。

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

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