コラム

2015年07月09日

雷被害を予防しよう②

  • 「雷被害を予防しよう①」はコチラ

サッカーのプレー中における落雷被害を予防するため、日本サッカー協会が指針を出しているのをご存知でしょうか?非常にためになるので、ご紹介します。

以下、日本サッカー協会「サッカー活動中の落雷事故の防止対策についての指針」より抜粋。

1.すべてのサッカー関係者は、屋外でのサッカー活動中(試合だけでなくトレーニングも含む)に落雷の予兆があった場合は、速やかに活動を中止し、危険性がなくなると判断されるまで安全な場所に避難するなど、選手の安全確保を最優先事項として常に留意する。特にユース年代~キッズ年代の活動に際しては、自らの判断により活動を中止することが難しい年代で有ることを配慮しなければならない。

2.基本指針の実行のために、下記の事項について事前によく調べ、また決定を行ったうえ活動を行うものとする。
①当日の天気予報(特に大雨や雷雲について)
②避難場所の確認
③活動中止の決定権限を持つ者の特定、中止決定の際の連絡フローの決定
※サッカー競技規則上では「試合の中止は審判員の判断によること」となっているが審判員が雷鳴に気づかない、審判員と他関係者との関係で必ずしも中止権限を審判員がもてないケースなどもあり、このような場合は中止を決定する/または審判員に中止勧告を行う人間をあらかじめ明らかにしておくこと。
※トレーニングやトレセン活動なども活動中止決定者を事前に決めてから活動をはじめるものとする。
※中止決定者が近くにいない状況で現象が発生した時は、その場にいる関係者が速やかに中止を決定できることにしておく事。

3.大会当日のプログラムを決める際はあらかじめ余裕を持ったスケジュールを組み、少しでも危険性のある場合は躊躇なく活動を中止すること。

4.避雷針の有無や避難場所からの距離、活動場所の形状(例:スタジアム、河川敷G、等)によって活動中止の判断時期は異なるが、特に周囲に何もない状況下においては少しでも落雷の予兆があった場合は速やかに活動中止の判断を行うこと。

避難場所の確保、そして早めの避難、中止を躊躇しないこと、誰が最終決定をするのか、をはっきりしておくこと、が非常に重要なポイントになりますね。

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

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