コラム

2015年06月11日

熱疲労と熱射病

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熱失神や熱けいれんよりも重篤な、熱疲労と熱射病についてお話しします。

熱疲労の主な症状は、

  • 頭痛
  • 気分の不快
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 倦怠感
  • 虚脱感

力が入らない、疲労感が抜けない、だるい、などの症状はこれに当てはまります。

夏場の練習や試合では、この熱疲労の症状を訴える子供も多く出るかと思いますが、通常、活動をやめ、涼しい場所に移動させ、衣服を脱がせて体温を下げ、スポーツドリンクを飲むなどすれば症状は軽減していくはずです。
しかし、症状が悪化し、自分で飲水できない、もしくは飲水しても吐いてしまう、などの場合は危険です。現場だけでの対応は難しいため、医療機関へ搬送します。

この熱疲労の段階で適切に対応しておかないと、次の非常に危険な熱射病へと進行してしまいます。

熱射病になってしまうと、

  • 意識障害
  • 鈍い反応やおかしな言動
  • 高体温

の症状が出現し、緊急を要します。すぐに救急車を呼び、体温を早急に下げる対応を始めなければなりません。

熱中症は一気に重症になるわけではありません。軽度の段階で周りの大人たちが気付き、きちんと対応していれば、悪化は防げます。

次回からは、対応方法の詳細についてお話しします。

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

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