コラム

2015年01月20日

子どもが倒れた、でも意識はある、という場合

サッカー中に子どもが倒れてしまう緊急事態、の1つ、突然意識がなくなり、心臓が止まってしまうケースについては、前回までのコラムでお伝えしました。

  • 「子どもがサッカー中に倒れたら?①」はコチラ
  • 「子どもがサッカー中に倒れたら?②」はコチラ
  • 「子どもがサッカー中に倒れたら?③」はコチラ
  • 「子どもがサッカー中に倒れたら?④」はコチラ

心臓に関わる突然死、の次に気をつけなければいけないのは、頭部外傷、です。

なぜか。

スポーツ振興センターにおける「中学校・高等学校での運動部活動における死亡・重度の障害事故」のデータによると、突然死が48%で最も多く、次に多いのは頭部外傷で22%とあるから、です。

子どもが倒れた、でも意識はある、という場合
子どもが倒れた、でも意識はある、という場合

頭部外傷、特に首から上、の怪我については注意をしなくてはいけません。
(ちなみに、先のデータにおいても、脊髄損傷は頭部外傷に続く3番目の14%という結果です。)

意識がなくなる緊急事態が起こる、というのは本当に稀で、スポーツ活動中に起こるケガにおいては、意識がある場合がほとんど、です。

意識はあるけれど(ない場合もあります)、その後の対応に十分気をつけなければいけない頭部外傷の1つ、に、脳震とうがあります。

スポーツ医科学に関心がなくても、まず日本サッカー協会ではどういう規定になっているのか、ということをサッカーに関わる子供を持つ親、としては知っておいた方がいいと思います。

それは、こちらの日本サッカー協会の「Jリーグにおける脳震盪に対する指針」をご覧ください。ケガをしてからの対応なども載っているので非常に参考になります。
http://www.jfa.or.jp/jfa/medical/b08.html

少々情報が多くて
「え~?これってトップ選手の話で、私達の子供たちくらいのレベルならそれほど関係ないんじゃない?」
と思った方もいらっしゃるかもしれません。

そんなことはありません!次回詳しくお話しします。

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

イベント・スクールイベント・スクールをもっと見る

コンテンツコンテンツをもっと見る

ニュースニュースをもっと見る

チーム情報チーム情報をもっと見る

  • <li><a href=
  • ベネッセサッカーノート
  • サカママモデル HAPPY LIFE
  • ポカリスエットパートナー
  • WEBプレゼント
  • 誌面プレゼント
  • くもんの先生 説明会はこちら
  • サカママワーキングスタイル
  • DaiwaHOUSE×サカママ
  • 岡崎慎司体幹トレーニング

new

サカママ|サッカージュニアを支えるママのための情報サイト ~ママと子どもが共に成長できるために~ サカママ Vol.19 2016 AUTUMN ISSUE (2016年10月発行)

プロの試合を観ることも大切!スタジアム観戦でサッカー力をつける。

サカママ最新号送付
サカママ公式Instagram サカママ公式Facebook サカママ公式Twitter
  • サカママメディア掲載情報
  • 本誌出演希望の方はコチラ
  • サカママリーダー募集
  • マイスターグループ
  • footies
TOP