コラム

2017年10月03日

SPECIAL INTERVIEW 佐藤寿人
“ケガを防ぐことと 同じくらい手洗いも大事”

今シーズン、名古屋グランパスに加入し、キャプテンを務める佐藤寿人選手。3人の息子さんを持つ父親でもある佐藤選手に、手洗いの重要性についてお聞きしました。

文/編集部 写真/佐藤彰洋

ケガを防ぐことと同じくらい手洗いも大事

体調管理について意識したのはジュニアユースに入ってから

僕がサッカーを始めたのは3歳の頃。両親がサッカーボールをプレゼントしてくれたのがきっかけでした。それからは双子の兄と、遊びはいつもサッカー。1年生になって地元埼玉のクラブチームに入ってからは、本格的にサッカーをするようになりました。当時、母はサッカーのサポートはしてくれましたけど、「今日は試合に勝ってよかったね」「お弁当はどうだった?」って聞いてくる程度でしたし、体調管理や手洗いについても、あまり言われたことはなかったですね。体のことを意識し始めたのは、ジェフユナイテッド市原(現、ジェフユナイテッド市原・千葉)のジュニアユースに入ってからです。ユースでは、手洗いのことや体のメンテナンスについての指導があったんです。今では、帰宅した時と食事前に手を洗うのが習慣ですし、息子たちにも外から帰ってきたら「手を洗った?」「うがいをした?」と絶対に聞いています。妻が健康管理に気を遣ってくれることもあって、正しい手の洗い方も教えてくれました。手の甲や隙間も丁寧に洗ってますね(笑)。チ ームでもキャンプなどの時は、必ず手洗い、うがいの準備はしてありますし、遠征に行くときは、うがい薬も常備して、常に“予防” することを心がけています。

チャンスを掴むためにも万全な体調にしておくこと

僕はサッカー選手にとって、風邪をひくことも、ケガをすることも一緒だと思うんです。だって、どっちにしろ、サッカーができなくなるという意味では同じですからね。サッカーをやっていると、いろんな場面でチャンスがめぐってきます。その時に常に万全の状態でないと、結果を出すことはできないですよね。そのためには、準備運動やストレッチをしてケガを防ぐことと同じくらい、手洗い、うがいをして風邪や感染症の予防をしておくことが大事だと思います。どんなことでも自分でやったことは自分に返ってくるものです。手洗いもしっかりやればやった分だけ、きっとチャンスをつかみとることにつながると思います。

感染症予防のためのmini知識

10月以降に流行るのが「ノロウイルス感染症」と「インフルエンザ」

ウイルスによって感染症の流行時期は異なり、10~2月はノロウイルス感染症が、1~2月がインフルエンザが流行のピークになります。ただし、正しい手洗いを行っていれば、かなりの感染が予防できるといわれています。

正しい手洗いの方法

感染症を予防するためには下記の手洗いの手順で洗いましょう。30秒程度かけて、指先、指の間、親指、手首、利き手はとくに念入りに洗うこと!

水で手をぬらして
石けんを手にとって
泡立てぶくぶく
手のこうモミモミ
指の間モミモミ
親指クルクル
手のひら、指の先ゴシゴシ
手首クルクル
しっかり流して
キレイにふく
水で手をぬらして
石けんを手にとって
泡立てぶくぶく
手のこうモミモミ
指の間モミモミ
親指クルクル
手のひら、指の先ゴシゴシ
手首クルクル
しっかり流して
キレイにふく

佐藤寿人

PROFILE● 1982年3月12日、埼玉県出身。
2000年にジェフユナイテッド市原(現、ジェフユナイテッド市原・千葉)でデビュー。セレ ッソ大阪、ベガルタ仙台、サンフレ ッチェ広島を経て17年から名古屋グランパスに加入。広島では3度のリーグ制覇を経験し、12年にはリーグMVPと得点王を受賞。

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