コラム

2014年08月01日

soccer MAMA フェスタ Report「宮本恒靖スペシャルトークショー」

低学年のころはわんぱく少年サッカーには高学年で目覚める

久保さん(以下、久保) 「文武両道でありながら、いくつもの夢を実現してきたという印象が強い宮本さんですが、 小学生の頃はどんなお子さんでしたか?」

宮本さん(以下、宮本) 「小学1・2年生の頃は、エネルギーがありあまっていたからかよくケンカをしてましたね。 ただ担任の先生に『そんなにパワーがあるなら、いじめられているお友達を助けてあげなさい』と言われて、 それからはケンカをしなくなりました」

久保 「わんぱくなお子さんだったんですね。 そんなわくぱくな少年はいつサッカーに目覚めたんですか?」

宮本 「小学4年生の時に、ワールドカップに出場していたマラドーナ選手のプレーを見たのがきっかけです。 最初はFWだったので、得点できると自信がついてきて、サッカーにどんどんのめりこんでいきましたね」


  KUMONで身についた集中力継続することの大切さも学ぶ

久保 「その頃の勉強はどうでしたか?」

宮本 「勉強は好きではなかったんですが、両親に言われたことはやっていた感じでした。
KUMONにも通っていて、小学1年生から中学生ぐらいまで算数・数学を学んでいました」

久保 「今思い出してみて、KUMONの良かった点はどんなところだと思いますか?

実際KUMONに通わせているサカママも多くいらして、『KUMONは、毎日積み重ねることで集中力が高まり、 サッカーにも影響している』という声もきかれました、宮本さんもKUMONで学んだことがサッカーに良い影響を与えたと思いますか?」

宮本 「短時間に集中してプリントをこなしていたので、集中力が身についたと思います。
サッカーの練習でも同じで、ダラダラやっていても上手くならないので、限られた練習時間を集中して濃い練習をすることで、 チームの力も大きくなったし、僕自身の技術も身につきました。そこには集中力というものが欠かせなかったと思います。
あと、継続することもすごく大事ですよね。その時だけやっても意味がなくて、定期的にこなしていくということが大切だと思います」

久保 「なるほど。私も子どもが2人いるんですが、 上の子はKUMONで学ばせていて、下の子も5歳なのでそろそろ行かせようと思っているんです。 勉強にしてもスポーツにしても意欲が一番ある時期なので、良いタイミングかなと思っていて。
宮本さんのお子さんもKUMONに通われてるそうですが、通わせるきっかけはどうされたんですか?」

宮本 「僕が行けって言いましたね(笑)。
上の子は小学1年生のときで、 下の子は年長から通っています。終わるたびに『今日やった内容を集中してできた?』とか子どもたちと話すようにしたり、 少し遠い場所にあるので、自分が家にいるときは下の子の送り迎えをすることもありますよ」


  宮本恒靖プロフィール
勉強とサッカーの両立は時間を有効的に使って実現

久保 「小学生の頃からサッカーと学業を両立してきた宮本さんは、 高校時代はガンバ大阪ユースに所属し、高校卒業後はガンバ大阪入団と同時に、同志社大学に入学されました。
学業との両立は大変ではなかったですか?」

宮本 「小さい頃から、一つの目標が達成できたら、また次の目標を目指すという感じでやってきました。
僕の場合、ユースに入ってガンバ大阪に入団してプロになるという目標を達成したら、次は試合に出ることを目標にするというように、 ひとつのところに立ち止まるのではなくて、次へ次へという気持ちは常に持ち続けていましたね。両立は時間の使い方次第だと思うんです。
練習が終わった後の時間を目的を持って有効に使うか、だらだらと過ごすのかでは全然違いますよね。大学と練習場の距離が15分ほどだったので、 練習の合間に授業を受けたりしていました。高校時代もユースとの両立で忙しかったんで、大学も高校生活の延長のような感じでしたね。
結局卒業するまで6年かかりましたが、視点が大きく変わりましたし、新たな人との繋がりもできて良かったです。大学4年が終了して、 一緒に入学した友人たちが卒業してしまった時は寂しかったですけど(笑)」



  海外移籍やFIFAマスター入学など成長のため常に新たなことに挑戦

久保純子 久保 「宮本さんは、2007年にはオーストリアのリーグへ移籍したり、引退後もFIFAマスターへ入学するなど、常に新たなことに挑戦していますよね」

宮本 「22歳の頃から、海外でプレーをしたいとは思っていました。
海外に行くことでよりプレーが上手くなるきっかけになればと。
それで29歳の時にオファーをもらったレッドブル・ザルツブルグに行きました。海外での生活やサッカー文化、 クラブのマネジメントなど、環境を変えたことによって見えたものは全然違いました。FIFAマスターに行くきっかけも、 海外へ行ってサッカーに対する見方が変わった部分も大きかったです」

久保 「海外でプレーするということは、選手にとって何が一番違いますか?」

宮本 「いつもいる環境から一歩外に出て見える景色って全然違うと思うんです。 それによって自分の力が引き出されたり、素直に感じることもたくさんあるだろうし。
僕は、その場に留まるのではなくて、どんどん新しいものにチャレンジするべきだと思っています。
そういうことで人間が成長できるんじゃないですかね。
新しいことに挑戦することは、 しんどいと思うこともありますが、それと引き換えに手に入るものの大きさを考えると、 やはり挑戦して良かったなと思うので。常にそういう連続だと思います」


子どもの力を伸ばすために両親がしっかりサポートする

宮本恒靖 久保 「子どもたちが挑戦したり成長するうえで、挫折を経験することもあると思います。
そんな時に、どのようにすれば乗り越えることができると思いますか?」

宮本 「挫折したことは僕ももちろんあります。
ただその時に何をするかが大切だと思います。

例えば試合でレギュラーに選ばれなかった時、落ち込んでもいいと思うんです。
そこから伸びていくためには、どうして選考から自分がもれたのか、 自分のことを客観的に判断して良い方向に持っていけるかが重要だと思います。
その手助けをお父さんやお母さんがしてあげると良いんじゃないでしょうか」

久保 「最後に宮本さんから皆さんにメッセージをお願いします」

宮本 「子どもたちがサッカーをしていく中で、
お父さんやお母さんが大人の立場でサポートしてあげることで、子どもの力が伸びることがたくさんあると思います。
ぜひ皆さんで、より多くのサッカー選手たちを育ててほしいと思います」
  Q&A
トークショーを終えて  

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