コラム

2016年12月22日

全少に初出場チームの監督に聞いた
都道府県大会で優勝できた理由

第40回全日本少年サッカー大会・決勝大会に出場する全48チームのうち、約1/3が初出場。
そこで、初めて全国大会の切符を手に入れたチームの監督に、都道県大会での勝因や指導する上でのこだわり、さらに保護者のサポートの在り方などをお聞きしました。試合に勝つためのヒントが満載です!

文/編集部

RENUOVENSOGASA FOOTBALL ジュニア

RENUOVENS OGASA FOOTBALL ジュニア
中村 司監督
中村 司監督

チームコンセプトを崩さず徹底してボールを動かす

今年度のチームはボールと人が動き、攻守ともにハードワークすることに取り組んできました。予選を突破できたのも、チームコンセプトを崩さず、徹底してボールを動かしたことが勝因だと思います。また、3回戦から3連続PK勝ちという激戦のブロックでの戦いは、選手たちの自信につながったはずです。指導する上では、選手の特長を引き出すことを重視しているので、フォーメーションを先に決めるのではなく、各選手がパフォ ーマンスが発揮できるように見極めて決定します。


最上UNITED.FC

最上UNITED.FC
岸 利幸監督
岸 利幸監督

チームコンセプトを崩さず徹底してボールを動かす

私が指導する上で大切にしていることは「練習を一生懸命行う」「はやく考えて行動する」「チームでの笑顔」です。県大会で優勝できたのも、練習で培ったチーム力と笑顔だと思います。チームの中で要となるのは2選手。岸天馬選手は広い視野と判断を変えられる能力を持ち、岸大斗選手はストライカーとして予選大会ではほぼ得点しています。保護者のサポートで大事なのは、応援してあげることだけでなく、自分のことは自分ですることが必要だという“気づき”を与えてあげることではないでしょうか。


戸塚FCJ

戸塚FCJ
岸 利幸監督
清野 画監督

基礎トレーニングを重視し
ボールを簡単に失わないチームに

低学年の時からボールを止める、蹴る、運ぶなど基礎のトレーニングを重点的に繰り返し、なぜその練習が必要なのかも説明してきました。その結果、ボールを簡単に失わないチームになったんだと思います。また、選手たちは相手のプレッシャーをさほど感じずにプレーできるようになり、簡単なミスからの失点が減少。県大会では無失点、守備も安定しています。保護者の方たちとは、指導する側の考えを理解してもらい、一緒に子どもたちを育ててきました。失敗も多々ありましたが、今はいい思い出です。


トリプレッタサッカークラブ

トリプレッタサッカークラブ
石井達也監督
石井達也監督

スタッフ、保護者が選手たちを信じきれる絆があった

「信は力なり」。前期・後期・トーナメントと難しい試合でしたが、スタッフをはじめ保護者の方々が選手たちを最後まで「この子たちは負けない」と信じきれる絆があったことが勝因だと思います。ピッチの中では、子どもたちは大好きなサッカーを頑張るので、私はむしろ、ピッチ外の事を指導していきたいと思っています。挨拶・準備・片付け・整理整頓・勉強、全てはサッカーにつながります。今は何の時間なのかを考えて行動に移すことができれば、試合でも攻守の切り替えがうまくなるものです。


大門 少年サッカークラブ

大門少年サッカークラブ
藤井康彰監督
藤井康彰監督

楽しくサッカーをすることが一番
練習時に親子でゲームをすることも

パスコースを作りながらボールをつなぎ、全員でゴールを狙うのがチ ームの特徴です。県大会はノーシードでしたが、3回戦で第一シードのチームを破ったことで波に乗れたと思います。相手チームにとっては初戦 だったので、それがトーナメントの恐さではないでしょうか。試合を重ねるごとに選手1人1人の成長が見られ、それがチームの力になったと思います。練習では、技術の習得も大事ですが、楽しくサッカーをすることが一 番だと考え、親子でゲームをしたりなど親も子も楽しんでもらっています。


亀山サッカースポーツ少年団

亀山サッカースポーツ少年団
西澤武彦監督
西澤武彦監督

ベンチメンバー含めチーム一丸となって試合に臨めた

相手に激しいプレッシャーをかけ、ボールを奪ってからの速攻がチー ムの強みです。県大会では先制点を奪い取り、走り負けしない運動量で守 り切れました。指導者として大切にしているのは、フェアプレー精神の 元、勝利にこだわるメンタルティーを育み、サッカーができる環境(保護者・ 指導者・審判)へリスペクトできるよう導くこと。保護者の方は、自立心や考える力を育めるように子どもと接し、サッカーを楽しく行える環境(熱中症対策・応援など)を与えてあげることが大事なのではないでしょうか。


太陽スポーツクラブ 宮崎南

太陽スポーツクラブ 宮崎南
福田慎也監督
福田慎也監督

保護者の方は子どもたちに
プレッシャーを掛けすぎないこと

県大会で優勝できたのは、選手・保護者・指導者が三位一体で「結束」し、良い関係、環境で選手達が試合に臨むことができたからだと考えています。 同時に、保護者・指導者が選手たちにプレッシャーを掛けすぎなかった ことで、選手たちは気負わずいつも通りのプレーができたのだと思います。子ども達は、子ども達なりに一生懸命頑張っています。保護者の方は プレッシャーを掛けすぎず、厳しい言葉だけではなく「ガンバレ」「頑張ったね!」「また頑張ろうね」など、前向きな言葉掛けが大事だと思います。


大篠サッカースポーツ少年団

大篠サッカースポーツ少年団
橋田起治監督
橋田起治監督

先輩から後輩へと受け継がれる
大篠サッカーの伝統がある

基礎・基本を大切にしたトレーニングでアイデア豊かな選手に、且つサッカーが好きになる選手に育てることをモットーにしています。大会期間中は、中学生の先輩たちが自主的にグラウンドへきて選手たちの練習相手になってくれたり、アドバイスをしている姿も見ることが出来ました。先輩から後輩へと受け継がれる大篠サッカーの伝統に感動したものです。どの試合もたくさんの部員や保護者、卒団生やその保護者の方たちによ る応援と選手、スタッフが一丸となって戦えたことが勝因だと思います。


カルチャトーレJr

カルチャトーレJr
小園一誠監督
小園一誠監督

チームの要となるのは女子のキャプテン

県大会で優勝できたのは、選手たちには、日々挑戦する気持ちを大切にすること、時には我慢することも大切だと指導しています。県大会で優勝できたのは、すべての試合に少しだけ運があったのかもしれません。とはいえ、チームには要となる選手がいます。一人はキャプテンの木下咲帆選手。女子ですが、相手に取られないスルーパスと高速シザース(フェイントの一つ)を得意としています。もう一人はチーム一の得点力がある有馬昇永選手です。決勝大会で も、最後まで諦めず、楽しくプレーしてくれたらと思います。


比屋根FC

比屋根FC
花城竜仁監督<
花城竜仁監督

5年生が主力のチーム
走り負けしない自信があります

レギュラーの半数以上は5年生のため、選手たちの体は小さいのですが、セットプレーやプレス(守備)には自信があり、それが勝因だと思います。練習では厳しく指導しますが、終わった後は選手とたくさん話をするようにしています。そうすれば、少しの変化にも気づく事ができ、伸び悩んでいる子にアドバイスもできます。ときには選手の自宅まで足を運んで話をすること もあります。保護者の方には子どもが悩んでいたら、支えて且つアドバイスできるよう、サッカーに関する事も少し学んでいただければと思っています。

第40回全日本少年サッカー大会 決勝大会 概要

日程
12月25日(日)~12月29日(木)
※25日は開会式のみ
会場
開会式:鹿児島市民文化ホール
1次ラウンド・ラウンド16:鹿児島ふれあいスポーツランド準々決勝:鹿児島県立鴨池補助競技場
準決勝・決勝:鹿児島県立鴨池陸上競技場
※すべて鹿児島県鹿児島市
参加チーム
参加チーム 都道府県代表各1チーム(計47チーム)及び、前年度優勝チーム枠(第39回優勝は埼玉県)として1チームの、合計48チーム
競技原則
日本サッカー協会「8人制サッカー競技規則」による

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