コラム

2014年11月27日

何より大切な、子どもの命を守る環境を作る、ということ②

「何より大切な、子どもの命を守る環境を作る、ということ①」はコチラ

実際、「子どもの命を守る環境を作る」と言っても、いまいちピンとこないかもしれません。

それは何故か。。。多くの人達が、まさかそんな命に関わることが、わが子に、そしてチームで起こるなんて、想像もしていないから、だと思います。「サッカー行ってきます!」と元気よく玄関を出たわが子が、まさか帰ってこないなんて、これっぽっちも考えたことなど、ないでしょう。

私が代表を務めるスポーツペアレンツジャパンのホームページでは、実際にサッカーの試合中に倒れ、その後亡くなってしまった当時小学3年生の男の子のお父さんに取材をさせていただきました。思い出すのも辛い中、再発防止のために、という強いお気持ちでご協力いただきました。実際に起きた悲しい事故について、多くの方に知って頂きたいと思っています。

福岡県ジュニアサッカー少年死亡事故
http://www.sports-parents-japan.com/stopaccident/soccerboy1/
*他にも、駅伝の練習中に倒れて亡くなってしまった、当時小学6年生の女の子のお母様にも取材をさせていただき、ホームページに掲載しています。
http://www.sports-parents-japan.com/stopaccident/asuka1/

2つの事故で共通して残念なのは、その場にいた周りの大人たちが、いち早く異変に気付き、即座に対応していれば、救えた命だったかもしれない!ということ、です。

何より大切な、子どもの命を守る環境を作る
何より大切な、子どもの命を守る環境を作る

わが子がもし、サッカーの練習中、試合中に倒れたら・・・?
チームの子がもし、今、目の前で突然反応がなくなったら・・・?

そんなことを、少しでも頭の隅に置いて、子ども達の様子を皆さんは見ていますか?チーム関係者や責任者なら、なおさら、です。もし何も準備をしていない場合、責任問題にも発展する可能性は低くありません。「知らなかった」では、もう済まされないのです。

突然、子どもが目の前で倒れてしまった時、私達周りの大人ができること、は1つ。
「一次救命」、です。

皆さんは、一次救命、とはどんな行為か、ご存知ですか?
当然!という方、素晴らしい!えっと。。。という方、是非次回のコラムをお読みください。

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

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