コラム

2016年11月02日

サカママイベント in 福岡 マクドナルドスペシャル レポート~北澤豪さんトークショー~

7月23日(土)に開催し、大好評だった「サカママイベント in 福岡 マクドナルドスペシャル」。その中で行われた、北澤豪さんのトークショーの模様をご紹介。サッカーのこと、家族のこと、チャリティのことなど、いろいろ語ってくれました!

文/前田哲司
写真/山田忠英

小学生の頃から健康維持の方法を習慣づけておくことが大切

—北澤さんはサッカー解説者としてもお馴染みですが、日本サッカー協会理事兼国際委員やフットサル・ビーチサッカー委員長、そして日本障がい者サッカー連盟会長など、いろいろな活動をされていらっしゃいますよね。

「サッカーが基本ですが、フットサルやビーチサッカーなど、誰もがスポーツをする環境が大切だと思っているので、そこに向けて日々、活動しています」

—サッカージュニアのカラダ作りでは、どんなことが大切だとお考えでしょうか。

「水分補給のことやきちんと食事をとるなど、小学生の頃から健康維持の方法をしっかりと習慣づけておくことが大切だと思います」

—現在のサッカージュニアと家族のサポートにおいて、どう思われますか?

「僕が子どもの頃は『サカママ』なんてなかったですからね(笑)。今回のサカママイベントのように、お父さんやお母さんが子どもと一緒にカラダを動かしたり、スポーツを理解するのっていいですよね。子どもたちも、そういった中でアドバイスをもらうほうが納得できますから。親御さんには、お子さんの練習や試合も観に行ってあげてほしいですね。親子で共通する話題がたくさんできれば、よりサポートにつながると思います」

—北澤さんは3人のお子さんのパパですが、子育てについて大事にされていることはなんでしょうか?

「ウチの子は20、17、13歳ですが、みんなサッカーをやっています。20歳の子はもちろん、17歳の子にも、もうかなわない(苦笑)。でも、それが嬉しかったりするものです。子どもは何か壁にぶち当たってしまうと、いろいろなことが見えなくなってしまうものです。だから、子どもたちが悩んだときに、ちゃんと話ができる環境を普段から作っておくことが大事なんじゃないかと思っています」

北澤 豪

サッカーをやっていれば自然と仲間をサポートする気持ちが育まれる

—北澤さんはチャリティ活動にも積極的で、世界の子どもたちにサッカーボールを届けるなどの支援も行われています。活動を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

「選手時代は海外遠征をしても、どうしてもホテルと試合会場だけの行き来になるので、現地の大変な状況はしっかりと見る機会はなかったんです。選手を辞めた後に各地を訪れてみると、思っていた以上にボールが無かったり、サッカーができる環境も無いのが現状でした。それで支援を始めようと思ったんです」

—今、日本障がい者サッカー連盟の会長を務められていますが、その設立の経緯を教えてください。

 「障がい者サッカーには7つの団体があります。目が見えない人のブラインドサッカーだったり、耳が聞こえない人のデフサッカー、足を切断した人のアンプティサッカー、あとは電動車椅子だったり、精神障害だったり、脳性麻痺の人の団体などがあるんですね。それをひとつにして、支え合っていきましょう、というのが設立の理由です。障がい者の方々も目指す所は世界であるので、同じフットボールファミリーとして一緒に頑張りましょう、ということで設立されました」

—北澤さんは、病気と闘う子どもと家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」にも訪問されています。実際に訪れてみてどうでしたか?

「ドナルド・マクドナルド・ハウスは、病院のすぐ近くにあるのがいいですよね。どんなに医学が発達しても、お母さんのチカラにはかなわない部分がありますから。僕も子どもの頃は、お母さんが近くにいてくれることが一番の安心でした。ハウスに行くと、みなさんの協力がたくさんあることがわかります。全国からさまざまな支援品も届けられているんです。ドナルド・マクドナルド・ハウスのことを多くの方々に知ってもらうことで、病気の子どもやそのご家族のサポーターになれるのかなと思っています」

—チャリティの輪が広がっていけばいいですね。

「サッカーをやっていると自然と仲間をサポートする気持ちが育っていくので、サッカージュニアたちは、チャリティ活動について、何となく理解してもらえるんじゃないかと思います。他のスポーツでも同じですが、仲間やグループで取り組む経験から子どもたちは少しずつ何か変わっていくのだと思います」

北澤 豪

北澤 豪

PROFILE●

1968年8月10日、東京都出身。
読売サッカークラブ・ジュニアユース、修徳高校、本田技研工業株式会社サッカー部を経て、読売クラブ(現東京ヴェルディ)へ。日本代表としても多数の国際試合で活躍(J1リーグ戦264試合・日本代表国際Aマッチ59試合)。03年現役を引退後は、サッカー解説者を務める傍ら、社会貢献活動にも積極的に取り組み、日本サッカー協会理事兼国際委員、フットサル・ビーチサッカー委員長、日本障がい者サッカー連盟会長としてサッカーの更なる発展・普及に向けた活動を行っている。

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」とは?

病気と闘う子どもと家族のための滞在施設

家から遠く離れた病院で、病気と闘う子どもとその家族をサポートするために、病院のすぐそばに建てられた家族のための滞在施設が「ドナルド・マクドナルド・ハウス」です。2016年10月現在、全国11カ所に開設されており、国内12号目となる「さいたまハウス」が2016年12月に埼玉県立小児医療センターに併設される予定です。

ドナルド・マクドナルド・ハウスに関して詳しくはこちら

ドナルド・マクドナルド・ハウス

マクドナルドに募金箱があるのを知っていますか?

全国のマクドナルドの店頭には、ドナルド・マクドナルド・ハウス募金箱が置かれています。病気と闘っている国内約20万人の子どもとその家族の笑顔のために、ご支援をよろしくお願いします。

ドナルド・マクドナルド・ハウス募金箱

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