コラム

2016年03月17日

腰や股関節のスポーツ障害について学んでみよう③

前回に引き続き、腰や股関節のスポーツ障害についてご紹介します。

【鼠径ヘルニア】

女子より男子の方が発生率が高い、です。下腹部から股間にかけて痛みがでます。また、トイレの時や鼻をかむ、くしゃみをする、などして下腹に力が入った時に痛みがでることもあります。あきらかなヘルニアが認められた場合、手術となることがあります。

【腸腰筋腱炎】

腸腰筋の腱に炎症が生じたもの。足を繰り返し蹴り上げる動作、サッカーのキック、ダンス、などの繰り返しのストレスが原因です。
腰の部分から足にかけてつながっている大きな筋肉なので、下腹や内ももが痛くなる場合もあれば、ふとももの前面に痛みがでることもあります。
最初の痛みは、太もも前の痛みの方が多いようです。これも、慢性のスポーツ障害なので、まずは練習後のアイシング(どちらかというとアイスマッサージの方がオススメです。)
そして運動前後のストレッチを徹底しましょう。

【大転子部滑液包炎】

大腿部(太もも)の外側に痛みが出る、使いすぎが主な原因のスポーツ障害の1つ。太ももの骨(大腿骨)の上部にある滑液包(組織の間にある、動きを滑らかにする役割がある)が炎症を起こしていると痛みが出ます。安静にし、適切なアスレティックリハビリテーションが必要です。

【弾発股症候群】

股関節の横の部分で、歩くなどの動作をすると鈍い音がしたり、引っかかる感じがする。人によっては、股関節が外れるような感じを持つ場合もあるようです。原因は様々ですが、まずは気になる動作は控え、股関節のストレッチや筋力強化を行えば改善することがほとんど、です。

【ヒップポインター】

骨盤の横の部分(手で触れる大きな部分)の打撲のことです。脂肪や筋肉が薄い部分なので、この部分を強く打ち付けて転んだり、野球でのスライディング、直接的な相手との激突などで生じます。

スポーツペアレンツジャパン代表 村田一恵

PROFILE● アメリカノースカロライナ州の大学にて、スポーツ医学を学び、アスレティックトレーナーの経験を積む。 卒業、帰国後、トレーナーとして働き、結婚、出産を機に現場から離れる。

自身の子どもの少年団サッカークラブ入団を機に、子どもたちの安全なスポーツ環境構築についての情報や、スポーツをする子どもとの関わり方、コーチとの関係づくりなどの情報を提供すべく、スポーツを行う子供をもつ親=スポーツペアレンツ)向けの情報提供団体として、スポーツペアレンツジャパンを設立。3男児、サッカーボーイズの母。

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